2007年6月29日の晩ご飯
牛ロースのステーキ
材料 (2人分)
牛ロース肉ステーキ用 2枚
塩・コショウ 適量
にんにく 2かけ
牛脂 1かたまり
A(玉ねぎのすりおろし 1/4個分
にんにくのすりおろし 1かけ分
しょうゆ 大2
みりん 大2)
作り方
- 牛肉は焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻し、すりこぎで軽く叩いて片面に塩・コショウを振る。
にんにくは皮をむいて薄切りにする。 - フライパンを熱して牛脂を入れ、牛脂が溶けてきたらにんにくを加え、香りが出るまで炒める。
- 塩・コショウをした面を下にして牛肉を焼く。
肉の表面に血の混ざったような肉汁が浮いてきたらひっくり返し、もう片方を20秒焼いて皿に盛る。 - 3.のフライパンにAを入れて煮立たせ、フライパンにこびりついた肉汁をこそげ取るようにヘラで混ぜて肉にかける。
コメント
- 冷蔵庫から出したばかりの肉を焼くと、表面に焼き色がついても中が冷たかったりします。
一度常温に戻してから焼くと失敗なく焼けますよ。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。