2007年7月1日の晩ご飯
豚ひれ肉のピカタ
材料 (2〜3人分)
豚ヒレかたまり肉 400g
塩・コショウ 適量
小麦粉 大2
溶き卵 2個分
パルメザンチーズ 大3
サラダ油 大3
作り方
- 豚肉は1cm厚さに切って塩・コショウを振り、包丁の背で軽くたたいて薄くのばす。
小麦粉と一緒にまとめてビニール袋に入れ、パフパフと混ぜる。 - ボウルに溶き卵とパルメザンチーズを入れてよく混ぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉に卵液をたっぷりつけて両面をこんがりと焼く。
コメント
- ビニールの中で混ぜると、薄く均一に小麦粉がつきます。
- チーズは入れないことが多いです……ちょっとカロリーが気になっちゃって。
- 好みでケチャップを添えても美味しいです。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
春菊となめたけの和え物
材料 (2人分)
春菊 1わ
瓶詰めのなめたけ 大3〜
作り方
- 春菊は茎を取り除き、葉の部分だけ熱湯でサッとゆでる。
冷水にとって冷まし、手で水気を絞って2〜3cm長さに切る。
なめたけとあえ、器に盛る。
なすの揚げびたし
材料 (2人分)
なす 6本〜
A(だし汁 200ml
しょうゆ 大2
砂糖 大1
みりん 大2
酢 大1
輪切り唐辛子 1/2本分)
揚げ油 適量
小ネギの小口切り 適量
おろし大根 適量(好みで)
おろししょうが 適量(好みで)
作り方
- なすは縦半分に切り、皮に格子状の浅い切り目を入れ、水につけてアクを抜く。
- 鍋にAを入れて火にかけて沸騰直前で火を止め、粗熱を取る。
- なすの水気をしっかりふき取り、180℃の油で揚げる。
バットに取り出して油を切ったら、熱いうちに2.の鍋に入れて味をなじませる。 - 漬け汁ごと器に盛って小口ねぎを散らす。
好みでおろし大根やしょうがを添える。
コメント
- 熱いうちも美味しいけど、冷蔵庫で冷やしてもまた美味しい。
ビールが進みます。 - カロリーが気になる場合は揚げ焼きにしてもOK
でも、ちゃんと揚げた方がやっぱり美味しいです。