節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2007年12月

2007年12月9日の晩ご飯

青梗菜と肉団子のスープ

青梗菜と肉団子のスープ

材料 (2〜3人分)

青梗菜 2株
豚ひき肉 300g
塩 小1/4
しいたけ 2個
玉ねぎ 1/4個
A(溶き卵 1個分
  パン粉 大3
  コショウ 少々)
中華スープ 400ml
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
ごま油 大1

作り方
  1. 青梗菜は3〜4cm幅に切り、根元は4つ割にしてよく洗う。
    しいたけは石づきを取ってみじん切り、玉ねぎ皮をむいてみじん切りにする。
  2. ボウルにひき肉と塩を入れて手でよく混ぜる。
    肉に粘りが出てきたら、しいたけ、玉ねぎ、Aを加えてさらによく混ぜ、一口サイズの小判形にまとめる。
  3. 鍋にごま油を熱し、肉団子の両面をこんがり焼く。
    (ここでしっかり焼き色をつけます、コゲ気味でもOK)
  4. 中華スープを加え、煮立ったら青梗菜の茎の部分を加える。
    再び沸騰してきたら葉の部分を加えてサッと煮立て、塩・コショウ・しょうゆで味を調える。
コメント
  • もう少し彩りに気を使うなら、薄切りにしたにんじんを入れるといいかもしれません。
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鶏はむ節約レシピ

材料 (4人分)

鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
 (鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
 (鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
 (鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)

ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー

作り方
  1. 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
    コショウを全体にふりかける。
  2. ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
    (端からストローで空気を吸って口を閉めると楽)
  3. 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
    (水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。)
  4. 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
    再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
    (スープは美味しいので捨てない)
  5. 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
  • タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
  • 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
    そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
    ラーメンにするのもおススメ!
    捨てるのはもったいないです。
    塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。
  • 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
  • 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
    もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。
  • 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
    個人的には取った方が好きかな。
  • 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
    パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
    鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
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イカの塩辛

材料 (作りやすい分量)

イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜

作り方
  1. イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
    水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。
  2. 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
    軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。
  3. ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
    (虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
    ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
    (途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える)
  4. イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
    清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
    (塩が入っても大丈夫、適当でOK)
    時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
    少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
  • 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
    混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。
  • イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
    心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。
  • イカの皮は取っても取らなくてもOK。
    皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。
  • イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
    イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
    本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
    (異様にしょっぱくなる&日持ちが心配)
  • お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
    運がよければワタを余分にもらえることもあります。
  • 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
    お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
    食べすぎかも。
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長芋と豚肉の煮物

材料 (2人分)

長芋 1/2本
豚薄切り肉(バラでもロースでもOK) 100g
だし汁 適量
A(しょうゆ 大3
  みりん 大3
  砂糖 大1)
サラダ油 大1

作り方
  1. 長芋は皮をむいて1cm厚さに切り、豚肉は4cm幅に切る。
  2. 鍋に油を熱し、豚肉を炒める。
    豚肉の色が変わったら長芋を加えてサッと炒め、だし汁を「ひたひたよりちょっと少ないかな?」程度に加える。
    Aを加えて落としぶたをし、長芋が柔らかくなるまで弱火で煮る。
コメント
  • 長芋は火を通すとホクホクした食感になります。
    それが結構好きで、鶏肉や豚肉などと一緒に煮ることが多いです。
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水菜のサラダ

材料 (2人分)

水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量

作り方
  1. 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
  2. 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
  • からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
  • 京都の水菜って柔らかいですよね。
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