2008年2月24日の晩ご飯
青梗菜と肉団子のスープ
材料 (2〜3人分)
青梗菜 2株
豚ひき肉 300g
塩 小1/4
しいたけ 2個
玉ねぎ 1/4個
A(溶き卵 1個分
パン粉 大3
コショウ 少々)
中華スープ 400ml
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
ごま油 大1
作り方
- 青梗菜は3〜4cm幅に切り、根元は4つ割にしてよく洗う。
しいたけは石づきを取ってみじん切り、玉ねぎ皮をむいてみじん切りにする。 - ボウルにひき肉と塩を入れて手でよく混ぜる。
肉に粘りが出てきたら、しいたけ、玉ねぎ、Aを加えてさらによく混ぜ、一口サイズの小判形にまとめる。 - 鍋にごま油を熱し、肉団子の両面をこんがり焼く。
(ここでしっかり焼き色をつけます、コゲ気味でもOK) - 中華スープを加え、煮立ったら青梗菜の茎の部分を加える。
再び沸騰してきたら葉の部分を加えてサッと煮立て、塩・コショウ・しょうゆで味を調える。
コメント
- 今回は青梗菜の代わりにほうれん草を使いました。
- もう少し彩りに気を使うなら、薄切りにしたにんじんを入れるといいかもしれません。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
ホタテご飯
材料 (4人分)
ご飯 2合
ホタテ(できれば殻付きで) 6個
A(酒 大1
しょうゆ 小1)
B(薄めのだし汁 270ml
酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大2
塩 小1/4)
作り方
- 米は洗って30分水に浸し、ざるに上げて水気を切る。
- ホタテは殻をはずして内臓を取り除き、貝柱とヒモに分ける。
(新鮮ならキモ(三日月っぽい形をした部分)も食べられます。
食べやすい大きさに切って、わさび醤油でどうぞ。日本酒に良く合います) - 貝柱は厚みを半分に切って、1cm角のサイコロ切りにする。
ヒモは塩(分量外)をまぶしてしごき、水で洗って汚れを取り除いたら2cm長さに切る。
鍋にAを煮立て、ヒモを入れて水気が少なくなるまで煮る。 - 炊飯器に米、B、ホタテの貝柱を入れて普通に炊く。
- 炊き上がったご飯に3.のヒモを混ぜる。
コメント
- 仙台に来て驚いたのは、殻つきの生きたホタテが100円前後で売られていることでした。
(もちろん旬の時期に限られますが)
安い時は68円くらいかな、惜しげなく炊き込みご飯に使える値段です。 - ホタテの内臓を熱湯でゆでるといい出汁が出ます。
私は毎回100mlぐらいの熱湯で内蔵をゆでて出汁を取り、炊飯用のだし汁に混ぜています。 - 小分けにしてラップに包み、冷凍保存できます。