2008年4月29日の晩ご飯
いなり寿司
材料 (20個分)
油揚げ 10枚
米 3合
昆布 10cm角 1枚
A(酢 大5
砂糖 大2
塩 小1と1/2)
B(しょうゆ 大4
みりん 大4
砂糖 大6
だし汁 800ml)
作り方
- 米は洗ってざるに上げて30分水切りし、昆布と一緒に炊く。
A(寿司酢の材料)を混ぜ、砂糖と塩を溶かす。
(砂糖が溶けにくかったら、密封ビンなどに入れてふたをして振り回すと良く溶けます) - 油揚げに熱湯をかけて余分な油を抜き、長さを半分に切る。
鍋にBを入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら油揚げを加え、水分が1/4になるまで弱火で煮る。
(20〜30分くらいが目安)
そのまま粗熱をとって味を含ませる。 - 炊きたてのご飯にAのすし酢を加えてサッと混ぜ、20等分にして軽く丸める。
- 油揚げの汁気を軽く切って、すし飯を詰める。
口の部分はご飯が見えなくなるように折り、器に盛る。
コメント
- 油揚げを煮た後に、いったん室温程度まで冷ますのがコツです。
(油揚げに味が染みて美味しくなります。)
前日に油揚げだけ煮ておいて、翌日ご飯を詰めると楽でいいかも。 - 油揚げを煮る時に使う砂糖の1/3を黒糖にすると、コクのある油揚げになります。
若干味が濃い目に感じられるので、好き嫌いがあるかもしれません。 - このレシピは油揚げの味付けが濃いめだと思います。
寿司飯に混ぜ物をすることもないし、関東風なのかな?
カレイの煮付け
材料 (2人分)
カレイ 2尾
しょうがのスライス 1かけ分
A(酒 100ml
水 200ml
みりん 大3
砂糖 大2
しょうゆ 大3)
作り方
- カレイは内臓を取り、表面に×印の切り目を入れる。
(煮ていくと広がるので、表面をほんの薄くでOKです) - フライパンにしょうがのスライスとAを入れ、火にかける。
煮立ったらカレイの皮目を上にして入れ、おたまで煮汁を回しかける。
(カレイの表面を熱して固める感じ) - アルミホイルで落としぶたを作り、弱火で10分煮る。
火を止めたら5分冷まして味を含ませ、再加熱して沸騰直前で火を止める。
あまり加熱すると硬くなるので、すぐに皿に盛りつける。
コメント
- とにかく身を崩さないことが第一。
カレイは薄い魚なので割とすぐ火が通ります。
おたまで煮汁をかけて、早めに火を通しましょう。 - カレイ同士が重なると身が崩れる原因になります。
鍋ではなく、大きめのフライパンが使いやすいです。
底が浅いフライパンの方が、盛り付けるときにも楽ですしね。 - 万が一身が崩れても味に影響はほとんどないから大丈夫。
- 切り身を使う時は×印をつけずにそのまま煮ます。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。