2008年5月16日の晩ご飯
ニラと豚肉のチヂミ
材料 (3〜4人分)
ニラ 1/2わ
にんじん 1/3本
玉ねぎ 1/2個
豚バラ薄切り肉 150g
塩・コショウ 適量
A(長ネギのみじん切り 大2
酢 大1
しょうゆ 大2
砂糖 大1
ごま油 大1
豆板醤またはラー油 少々)
B(小麦粉 80g
溶き卵 1個分
水100ml
ごま油 大1)
サラダ油 大3
作り方
- ニラは3cm長さに切り、にんじんは皮をむいて3cm長さの細切りにする。
玉ねぎは皮をむいて薄切りに、豚肉は2cm幅に切る。
AとBはそれぞれ別容器に混ぜる。 - フライパンにサラダ油(大1・分量外)を熱し、豚肉を色が変わるまで炒めて塩・コショウを振ってボウルに取り出す。
- 豚肉を入れたボウルに、ニラ、にんじん、玉ねぎを入れ、Bを加えて混ぜる。
- フライパンにサラダ油(大3)を熱し、3.を流し入れて、片側に焼き色がつくまで焼き、上下をひっくり返す。
ひっくり返したらふたをして弱火にし、中まで火が通ったら器に盛る。
食べる直前にAのタレをかける。
コメント
- タレにおろしニンニクを入れると本格的な味になりますが、次の日に仕事がある時などは省略しています。
- 生地はほんの少しだけ、ほとんど具だけ焼いてるような感じで大丈夫です。
残り野菜などの処理にいいですよ。 - イカやエビなど、魚介類をメインにしても美味しいです。
昆布と豚肉の炒め煮
材料 (4人分)
細切り生昆布 1パック(200g程度)
豚バラ薄切り肉(ひき肉・こま切れ肉・油揚げでもOK) 150g
ごま油 大1
A(だし汁 200ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大1)
作り方
- 昆布はざっと洗って食べやすい長さに切り、豚肉は3cm幅に切る。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら昆布を加えてざっと炒め、Aを加えて水気が少なくなるまで弱火で煮る。
火を止めて室温まで冷まし、味をなじませる。
コメント
- 肉150gの代わりに油揚げ2枚でもOK
油揚げを使うときは、あらかじめ熱湯をかけて余分な油を抜いておきます。 - 細切りの生昆布は、昆布を細く切ったものを湯通ししたもので、鮮やかな緑色をしています。
サラダや酢の物にしてもOK。
乾燥させたものも販売されています。 - シイタケやニンジンを加えても美味しいです。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。
ゆでイカネギソース
材料 (2〜3人分)
イカ 2はい
水菜、レタスなどの葉っぱ類 適量
A(長ねぎのみじん切り 1/3本分
しょうゆ 大1
酢 大1
砂糖 小1/2
豆板醤 少々
にんにくのみじん切り 小1
しょうがのみじん切り 小1)
作り方
- イカは足とワタを引き抜き、吸盤と軟骨を取り除く。
胴体は1cm幅の輪切りに、足は長さを半分に切る。
Aは大きめのボウルに入れてよく混ぜる。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かしてイカをゆでる。
イカの色が変わったらすぐに取り出してAのボウルに入れて混ぜ、味をなじませる。 - 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切った野菜類とイカを混ぜて器に盛り、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- イカは加熱しすぎると硬くなるので、火が通ったらすぐに取り出します。
- 軽く炒った白ゴマを加えても美味しいです。
- 豆板醤は好みで量を増減しましょう。