節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2008年5月

2008年5月17日の晩ご飯

カレイの煮付け

カレイの煮付け短時間で調理

材料 (2人分)

カレイ 2尾
しょうがのスライス 1かけ分
A(酒 100ml
  水 200ml
  みりん 大3
  砂糖 大2
  しょうゆ 大3)

作り方
  1. カレイは内臓を取り、表面に×印の切り目を入れる。
    (煮ていくと広がるので、表面をほんの薄くでOKです)
  2. フライパンにしょうがのスライスとAを入れ、火にかける。
    煮立ったらカレイの皮目を上にして入れ、おたまで煮汁を回しかける。
    (カレイの表面を熱して固める感じ)
  3. アルミホイルで落としぶたを作り、弱火で10分煮る。
    火を止めたら5分冷まして味を含ませ、再加熱して沸騰直前で火を止める。
    あまり加熱すると硬くなるので、すぐに皿に盛りつける。
コメント
  • とにかく身を崩さないことが第一。
    カレイは薄い魚なので割とすぐ火が通ります。
    おたまで煮汁をかけて、早めに火を通しましょう。
  • カレイ同士が重なると身が崩れる原因になります。
    鍋ではなく、大きめのフライパンが使いやすいです。
    底が浅いフライパンの方が、盛り付けるときにも楽ですしね。
  • 万が一身が崩れても味に影響はほとんどないから大丈夫。
  • 切り身を使う時は×印をつけずにそのまま煮ます。
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ゆでイカネギソース

材料 (2〜3人分)

イカ 2はい
水菜、レタスなどの葉っぱ類 適量
A(長ねぎのみじん切り 1/3本分
  しょうゆ 大1
  酢 大1
  砂糖 小1/2
  豆板醤 少々
  にんにくのみじん切り 小1
  しょうがのみじん切り 小1)

作り方
  1. イカは足とワタを引き抜き、吸盤と軟骨を取り除く。
    胴体は1cm幅の輪切りに、足は長さを半分に切る。
    Aは大きめのボウルに入れてよく混ぜる。
  2. 鍋にたっぷりの湯を沸かしてイカをゆでる。
    イカの色が変わったらすぐに取り出してAのボウルに入れて混ぜ、味をなじませる。
  3. 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切った野菜類とイカを混ぜて器に盛り、冷蔵庫で冷やす。
コメント
  • イカは加熱しすぎると硬くなるので、火が通ったらすぐに取り出します。
  • 軽く炒った白ゴマを加えても美味しいです。
  • 豆板醤は好みで量を増減しましょう。
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ブロッコリーのガーリック炒め

材料 (2人分)

ブロッコリー 1個
にんにく 3かけ
輪切り唐辛子 1/2本分
オリーブオイル 大1
塩・コショウ 適量
しょうゆ 適量

作り方
  1. ブロッコリーは小房に分けて洗い、ラップをかけて電子レンジで加熱する。
    後で炒めるので、8割方火が通っていればOK、塩を入れた熱湯で下ゆでしてもOK。
    にんにくは皮をむいて3mm厚さの薄切りにする。
  2. フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくの両面をこんがり焼く。
    焼き色がついたらいったん皿に取り出しておく。
  3. 2.のフライパンでブロッコリーと唐辛子を炒め、ブロッコリーに焼き色がついたらにんにくを戻し入れ、塩・コショウ、しょうゆで味を調える。
コメント
  • 冷蔵庫の残り野菜を適当に使いました。
    豚肉やベーコンと一緒に炒めるとよかったかな。
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イカの塩辛

材料 (作りやすい分量)

イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜

作り方
  1. イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
    水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。
  2. 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
    軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。
  3. ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
    (虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
    ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
    (途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える)
  4. イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
    清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
    (塩が入っても大丈夫、適当でOK)
    時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
    少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
  • 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
    混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。
  • イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
    心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。
  • イカの皮は取っても取らなくてもOK。
    皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。
  • イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
    イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
    本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
    (異様にしょっぱくなる&日持ちが心配)
  • お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
    運がよければワタを余分にもらえることもあります。
  • 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
    お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
    食べすぎかも。
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