2008年5月27日の晩ご飯
カレイの干物でムニエル
材料 (2人分)
カレイの干物 4枚
バター 大1
小麦粉 適量
塩・コショウ 適量
作り方
- カレイに塩・コショウを振って水気をふき、全体に薄く小麦粉を振る。
- フライパンにバターを熱し、カレイの両面をこんがり焼き、好みでレモンの輪切りを添える。
コメント
- このカレイは夫が釣ってきたものを、自宅で干物にしたものです。
詳しくはこちら→一夜干しを作っている様子はこちら
一夜干しなので干物自体に水分が多く残っており、ムニエルにしても全く違和感のない味でした。
豆あじの南蛮漬け
材料 (4人分)
豆あじ 300g
玉ねぎ 1/2個
A(酢 1/2カップ
しょうゆ 1/2カップ
だし汁 1/4カップ
砂糖 大2
塩 少々
輪切り唐辛子 1本分)
小麦粉 適量
揚げ油 適量
作り方
- あじは内臓・えら・ぜいごを取って洗い、キッチンペーパーで水気をしっかりふく。
網付きバットに並べて風通しのいい場所で1時間干す。 - 玉ねぎは皮をむき、繊維と垂直に3mm厚さに切る。
- Aと玉ねぎを大きめのバットに入れて混ぜる。
- あじに薄く小麦粉をまぶし、170℃の油でじっくり揚げる。
火が通ったものから、3.の漬け汁にどんどん漬ける。
(熱いうちに漬けると味がよくなじみます)
コメント
- 漬け汁に入れる前の、揚げたてのサクサクしたアジも美味しいので、つまみ食い推奨。
- 夏場や梅雨時など、アジが傷みやすい時期には下手に干さないほうがいいかも。
その場合は丁寧にキッチンペーパーで水分を拭いてください。
水分が残っていると、揚げるときに爆発します。 - アジは最初170℃の低温で揚げて、中まで火が通ったら190℃の高温でからっと仕上げると美味しいのだけど、難しい(&面倒くさい)のであまりやってません。
いつも普通に揚げるだけです。
牛肉と高野豆腐の煮物
材料 (2人分)
高野豆腐 2個
牛薄切り肉 150g
A(だし汁 400ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大1)
サラダ油 大1
作り方
- 高野豆腐は戻して手で水気を絞り、2cm角に切る。
牛肉は3cm長さに切る。 - 鍋に油を熱し、牛肉に軽く焦げ目がつくくらい炒める。
Aを加えて煮立て、弱火にしてアクを取り除く。 - 2.に高野豆腐を加え、落としぶたをして15分弱火で煮る。
室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- 薄切り肉の代わりにひき肉を使ってもOKです。
ホヤときゅうりの酢の物
材料 (2人分)
ホヤ 1個
きゅうり 1/3本
塩 少々
A【合わせ酢の材料】
(しょうゆ 大1
酢 大3
砂糖 大1)
合わせ酢の材料は作りやすい分量を記載しているので、全部使うと多すぎです。
余った分は別途酢の物に使ってください。
宮城県産養殖ホヤ(100円)
(多分)北海道産天然ホヤ(198円)
殻を外したところ
これ以上の中身はグロテスクなので自主規制
作り方
- ホヤの根元(根のような物が生えてる方)を切り落とし、殻をハサミで切って外す。
(水分があふれてくるので流しで作業する)
オレンジ色をした中身を半分に割り、黒っぽい部分と茶色っぽい部分を取り除く。
身を水で洗って水気を切り、5mm幅に切って器に盛る。 - きゅうりは洗って薄切り(または細切り)にし、軽く塩を振って手で水気を絞り、ホヤに添える。
- 食べる直前にAをかける。
コメント
- ホヤは生きている物を使います。
とても傷みが早いので、鮮度を確認して買いましょう。
体がプリプリで、頭のほうにある口から水を吹きだしているのが新鮮です。 - 見かけがパイナップルっぽいので、「海のパイナップル」と言われてますが、味は全然パイナップルではありませんのでご注意を。
かなりクセのある食べ物です。珍味です。 - ホヤのえぐみが気になる場合は、合わせ酢の砂糖を増やしましょう。
- 正直美味しい食べ物ではない……と思うのですが、なぜかしょっちゅう買ってきてしまいます。
酒飲みにとっては中毒性のある味です。
このわたとか酒盗とかが好きな人は多分好きだと思う。