2008年6月15日の晩ご飯
白菜と豚バラの蒸し煮
材料 (2人分)
豚バラ薄切り肉 400g
(豚バラかたまり肉でもOK)
白菜 1/4個
コショウ 適量
塩 適量
酒 大4
水 50〜100ml程度 (必要に応じて)
作り方
- 豚肉は4cm幅に切る。
(かたまり肉を使う場合は2cm厚さに切り、フライパンで焼き色がつくまで焼く)
白菜は洗って4cm幅に切る。 - ふたのできる鍋に白菜の茎の部分を並べて入れる。
適当に塩こしょうを加えつつ、豚バラ肉と白菜を交互になるように重ねて入れる。
(かたまり肉を使う場合は白菜を下に敷き詰めてその上に豚肉を乗せる) - 酒を加え、ふたをして蒸し煮にする。
煮立ってきたら弱火にして、肉に火が通るまで加熱する。
焦げ付きそうな場合は途中で水を加える。
コメント
- 固形コンソメを1/2個ほど入れても美味しいです。
その場合は塩コショウは控えめに。 - 白菜から驚くぐらい水分が出てくるので、途中で水を加える必要はないと思いますが、念のため焦げ付きには注意しましょう。
- 白菜に豚の脂が絡むのが美味しいため、脂身の多いバラ肉を使っています。
薄切り肉ならロースでもこま切れでも同じように作れますが、味は淡白になります。 - 最後にしょうゆで軽く味をととのえてもOK
- 土鍋で作ればそのまま食卓に出せて便利です。
- 白菜のかわりにキャベツを使ってもOK
キャベツは白菜ほど水分が出ないので、あらかじめ水を50mlほど加えておくと安心。
タコとキュウリの酢の物
材料 (2人分)
ゆでだこ 100g
キュウリ 1本
塩 少々
A(酢 大2
砂糖 小1
だし汁 大1
しょうゆ 小1/2)
作り方
- タコは薄切りにする。
キュウリは1〜2mmの輪切りにし、塩を全体にまぶして5分置き、手で水気を絞る。 - タコとキュウリをざっと混ぜて器に盛り、食べる直前にAをかける。
コメント
- ワカメやシラスを加えても美味しいです。
時々薄切りにしたタマネギやハムなども加えたりして、結構適当に作っています。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。