2008年7月6日の晩ご飯
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
ズッキーニベーコン炒め
材料 (2人分)
ズッキーニ 1本
ベーコン 200g
塩・コショウ 適量
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
ドライガーリック (好みで)少々
作り方
- ズッキーニの皮が厚い場合は縦に3か所皮をむく。(火の通りをよくするため)
ヘタを切り落として5mm厚さに切る。
ベーコンは細切りにする。 - フライパンに油を熱し、ベーコンを焼き色がつくまで炒める。
ズッキーニを加えて炒め、しんなりしてきたら塩・コショウ・しょうゆで味を調える。
好みでドライガーリックを振る。
ポテトサラダ
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
にんじん 1/2本
キュウリ 1本
塩 少々
卵 2個
塩・コショウ 少々
マヨネーズ 大4
作り方
- じゃがいもは皮をむいて4つ割りしにし、竹串がすっと通るまで下ゆでする。
ざるに上げて水気を切り、熱いうちにスプーンなどで軽くつぶす。 - 玉ねぎはスライサーで薄切りにし、軽く水で洗って手で水気を絞る。
にんじんは皮をむき、5mm幅の半月切りにして柔らかくなるまでゆで、ざるに上げて水気を切る。
キュウリはスライサーで薄切りにし、塩少々を振って5分置いたら手で水気を絞る。
卵は固めのゆで卵にして、白身と黄身を分けて適当な大きさに切る。 - 卵と野菜を全てボウルに入れ、塩・コショウ・マヨネーズを加えてざっと混ぜ、器に盛る。
コメント
- 少しだけ砂糖やレモン汁を加えるとまた違った味になります。
- 切ったハムやカニカマなどを入れてもOK
- じゃがいもと玉ねぎ(またはハム)しか使わないことも多いです。
夫はそちらのシンプルなポテトサラダの方が好きらしく、少々やる気がそがれます。
ホヤときゅうりの酢の物
材料 (2人分)
ホヤ 1個
きゅうり 1/3本
塩 少々
A【合わせ酢の材料】
(しょうゆ 大1
酢 大3
砂糖 大1)
合わせ酢の材料は作りやすい分量を記載しているので、全部使うと多すぎです。
余った分は別途酢の物に使ってください。
宮城県産養殖ホヤ(100円)
(多分)北海道産天然ホヤ(198円)
殻を外したところ
これ以上の中身はグロテスクなので自主規制
作り方
- ホヤの根元(根のような物が生えてる方)を切り落とし、殻をハサミで切って外す。
(水分があふれてくるので流しで作業する)
オレンジ色をした中身を半分に割り、黒っぽい部分と茶色っぽい部分を取り除く。
身を水で洗って水気を切り、5mm幅に切って器に盛る。 - きゅうりは洗って薄切り(または細切り)にし、軽く塩を振って手で水気を絞り、ホヤに添える。
- 食べる直前にAをかける。
コメント
- ホヤは生きている物を使います。
とても傷みが早いので、鮮度を確認して買いましょう。
体がプリプリで、頭のほうにある口から水を吹きだしているのが新鮮です。 - 見かけがパイナップルっぽいので、「海のパイナップル」と言われてますが、味は全然パイナップルではありませんのでご注意を。
かなりクセのある食べ物です。珍味です。 - ホヤのえぐみが気になる場合は、合わせ酢の砂糖を増やしましょう。
- 正直美味しい食べ物ではない……と思うのですが、なぜかしょっちゅう買ってきてしまいます。
酒飲みにとっては中毒性のある味です。
このわたとか酒盗とかが好きな人は多分好きだと思う。