2008年7月23日の晩ご飯
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
きゅうりと大根のサラダ
材料 (2人分)
きゅうり 1本
大根 10cm
塩 少々
好きなドレッシング(和風・中華ドレッシングの相性がいいです) 適量
作り方
- きゅうりは洗って斜めに切って細切りに、大根は皮をむき、きゅうりの大きさと揃えて細切りにする。
- ボウルに大根、きゅうり、塩を振ってざっと混ぜ、10分置く。
水気を手で絞りって皿に盛り、食べる直前にドレッシングをかける。
コメント
- 手抜きサラダです。
大根は甘みのある頭の部分を使った方が美味しいです。 - 三杯酢をかけて酢のもの風にしてもOK。
- きゅうりはビタミンCを破壊する酵素(アスコルビナーゼ)が含まれています。
ただこの酵素は塩、酢、熱で壊れる……とか、そもそも気にするほどのビタミンCが破壊されるわけではない……とか、色々諸説ある模様。
あまり気にせず、色々な食べ物をバランスよく食べていればいいんじゃないかな、と思います。
水菜と油揚げの浅煮
材料 (2人分)
水菜 (大きめ)2株
油揚げ 2枚
A(だし汁 200ml
砂糖 大1/2
みりん 大2
しょうゆ 大1)
作り方
- 水菜は根元を切り落として洗い、3cm長さに切る。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って4等分にする。 - 鍋にAと油揚げを入れて火にかけ、煮立ったら弱火で5分煮る。
火を止めたらそのまま室温まで冷ます。
(油揚げに味を含ませるため。) - 2.の鍋を再び火にかけ、煮立ったら水菜を入れてざっと混ぜ、器に盛る。
コメント
- 水菜のシャキシャキした歯ごたえを残したいので、あまり加熱しすぎないようにします。
- 冷めても意外と美味しいです。
じゃがいもと牛肉のガーリック炒め
材料 (2人分)
じゃがいも 3〜4個
牛肉こま切れ肉 150g
ニンニク 1かけ
(ガーリックパウダー 小1/2でもOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
作り方
- じゃがいもは皮をむいて5mm幅の薄切りか2cm程度のサイコロ切りにし、熱湯で固めにゆでる。
(電子レンジで加熱してもOK)
ニンニクは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、ニンニクを炒める。
香りが出てきたら、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、塩・コショウを振る。
(ガーリックパウダーを使う場合は、塩・コショウを入れるタイミングで加える) - じゃがいもを加えて、肉の脂が全体に回るように炒め、しょうゆで味を調える。
コメント
- ニンニクのかわりにドライガーリックやガーリックパウダーを使うと生のニンニクより、香りがマイルドになります。
- 質の良い牛肉より、脂身の多い切れ端のような肉の方が美味しく出来上がります。
- 冷めても美味しいのでお弁当にどうぞ。