2008年7月26日の晩ご飯
ひき肉と高野豆腐の煮物
材料 (2人分)
高野豆腐 2個
合いびき肉 100g
A(だし汁 300ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- 高野豆腐は戻して軽く水気を絞り、2cm角のサイコロ状に切る。
(戻し方はそれぞれの商品のパッケージに書いてあるとおりにするのが無難です。
私はたっぷりの水に10秒沈めてから手で軽く水気を絞っています。) - 鍋に油を熱し、ひき肉の色が変わるまで炒めたらAを加える。
煮立ったらアクを取り除き、高野豆腐を加えて落としぶたをし、弱火で15分煮る。
コメント
- 高野豆腐はにんじんやしいたけと煮ると美味しいのだけど、面倒な時はひき肉と一緒に煮ています。
栄養豊富で低カロリーだから積極的に食べたい食材です。
ぶり大根(普通の鍋使用)
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 600ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて煮立て、アクをすくう。
落としぶたをし、煮汁が1/3量になるまで弱火で煮る。(目安は30〜40分)
むらなく味がなじむように、時々揺すって煮汁を全体に回す。 - 火を止めて粗熱を取り、味を含ませる。
コメント
- ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
- 圧力鍋を使ったレシピはこちら
ぶり大根
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 400ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 圧力鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて10分加圧して火を止め、粗熱が取れるまで放置する。
ふたを開けて、さらに弱火で10分煮る。
コメント
- 大根から水分が出るため、加える水の量を少なめにしています。
加圧後も多く水が残っていると思うので、ふたを開けた状態でさらに煮込んでいます。 - 圧力鍋を使う方が、ぶりが柔らかく仕上がります。
ただ、圧力がかかるせいか見た目は少々残念な感じになります。 - ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
ぶり大根(切り身使用)
材料 (2人分)
ぶりの切り身 2切れ
大根 1/4本
しょうが 1かけ
A(水 200ml
しょうゆ 大2
酒 大3
みりん 大2
砂糖 大1)
作り方
- ぶりは3cm幅に切り、大根は皮をむいて3cmの乱切りにする。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に大根とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、大根が半透明になるまで下ゆでする。
ざるに上げて軽く洗い、余分な水気を切る。 - 鍋にAとしょうがを入れて煮立て、ぶりを入れてアクを取る。
大根を加えて落としぶたをし、弱火で20分煮る。
コメント
- ぶりのアラを使う場合は熱湯をかけて臭みを抜くけど、切り身を使う場合はそんなに臭みが気にならないのでそのまま煮てOK。
気になる場合は、煮る前に塩を少し振って出てきた水気をふきましょう。
トウモロコシをゆでる
材料
トウモロコシ 好きなだけ
塩 適量
(ゆで汁1Lに対して大さじ1〜2杯)
作り方
- トウモロコシはゆでる直前に皮をむく。
- 大きい鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、トウモロコシを入れる。
再沸騰してから7〜8分ゆでる。(私はだいたい6〜7分)
(トウモロコシの品種や、仕上がりの好みによってゆで時間は変わってきます。)
むらなく仕上がるよう、時々箸で上下をひっくり返す。 - 火を止めて、お湯1Lあたり大さじ1〜2杯の塩を加えて5分置く。
- とうもろこしをざるに上げ、熱いうちにサランラップで包む。
(熱いうちにサランラップで包むと、シワシワになりにくいようです。
火傷に注意しましょう。)
コメント
- ゆでる時間はとうもろこしの品種によってかなり異なります。
「みらい」などの水分が多くて甘いタイプは5分でも大丈夫。
私はチョコチョコ味見しながらゆでてます。 - とうもろこしは鮮度が失われるのがとても早い野菜なので、買ったらすぐにゆでた方がいいです。
- 皮付きのままなら鮮度が(多少は)落ちにくいので、スーパーで買うときは皮付きのものを選びましょう。
ゴミが増えてしまうけど、家には皮付きのまま持ち帰って、ゆでる直前に皮をむく方が味がいいです。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。