節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2009年1月

2009年1月7日の晩ご飯

豚肉のしょうが焼き

豚肉のしょうが焼き

材料 (2人分)

豚しょうが焼き用肉 300g
(ロース肉が無難、バラ肉や切り落としでもOK)
小麦粉 適量
A(しょうがのすりおろし 1かけ分
  しょうゆ 大1
  酒 大2
  砂糖 小1)
つけあわせの生野菜 (好みで) 好きなだけ
 (キャベツ・トマト・きゅうり・レタスなど)
サラダ油 大1

作り方
  1. 豚肉は必要に応じて食べやすい大きさに切り、薄く小麦粉をまぶす。
    野菜類は適宜洗って食べやすい大きさに切り、器に盛る。
  2. フライパンに油を熱し、豚肉の両面をこんがり焼く。
    強めに焼き色がついたらAを加えて強火で炒め、照りが出てきたら器に盛る。
コメント
  • 一緒にタマネギやキノコ類を焼いても美味しいです。
  • 豚肉の部位によって食感がかなり異なります。
    一般的なしょうが焼きはロース肉(肩ロース)ですが、コッテリしたしょうが焼きが食べたい場合はバラ肉がおススメ。
    価格を抑えたいならこま切れ肉でもOK。
  • 辛味を加えたいときは、漬け汁に豆板醤を少々加えます。
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サンマのつみれ汁

材料 (4人分)

サンマ 4尾
A(味噌 大1
  しょうゆ 大1
  酒 大1
  卵黄 1個分
  しょうがのすりおろし 少々
  片栗粉 大2
  長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々

作り方
  1. サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
    (内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。)
  2. サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
    (フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています)
  3. ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
    べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。
  4. 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
    途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
コメント
  • ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
  • サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
    ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。
  • 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。
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サンマのつみれ汁圧力鍋使用

材料 (4人分)

サンマすり身 200g
長ネギのみじん切り 1/2本
塩 小1/4
片栗粉 大2
味噌 大1と1/2
卵黄 1個
A(水 1000ml
  塩 小1/2   しょうゆ 少々)

作り方
  1. A以外の材料をボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
  2. 圧力鍋にAを入れ、ふたをしないで火にかける。
    沸騰したら1.を団子状に丸めて加え、アクをすくう。
  3. いったん火を止めて圧力鍋のふたをセットする。
    再度火にかけて今度は圧力をかける。
    2分加圧して火を止め、圧が下がったらふたを開ける。
    (室温程度に冷めてから開けてもOK、出汁がよく出ます)
コメント
  • 卵黄は入れなくてもOK
    その場合みっしりモチモチした食感になります。
  • 小骨も柔らかく仕上がるのでおススメです。
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ごぼうと牛肉の煮物

材料 (2人分)

ごぼう 1本
にんじん 1/2本
牛肉(薄切り肉なら何でもOK) 100g
薄めのだし汁 適量
A(酒 大1
  みりん 大2
  しょうゆ 大2
  砂糖 大1)
サラダ油 大1

作り方
  1. ごぼうは洗って包丁の背で皮をこそげとり、斜めに薄切り(または4cm長さの拍子木切り)にして、たっぷりの水につけてアクを抜く。
    にんじんは皮をむき、ごぼうの大きさに合わせて切る。
    牛肉は細切りにする。
  2. 鍋に油を熱し、牛肉の色が変わるまで炒める。
    にんじん、水気を切ったごぼうを加えて、ごぼうがしんなりするまでよく炒める。
  3. Aとひたひたよりちょっと少ない量のだし汁を加え、水気が少なくなるまで煮る。
コメント
  • にんじんの代わりにエリンギなどのキノコ類を入れても美味しいです。
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ゆで豚

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
  にんにくのみじん切り 1かけ分
  しょうがのみじん切り 1かけ分
  酢 大1
  しょうゆ 大2
  砂糖 小1
  豆板醤 少々
  ごま油 少々)

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。
  2. 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
    火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
    水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。
  3. 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
  • 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
    ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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こってりゆで豚圧力鍋使用

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
  みりん 50ml
  しょうゆ 50ml)

作り方
  1. 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
    しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。
  2. フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
  3. 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
    圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。
  4. 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
    (煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
  • 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
    一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。


    今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
    (煮汁は中華スープとして使っていました。)
    このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。


    そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
    このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
    全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
    時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。
  • 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
    バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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焼豚風ゆで豚圧力鍋使用

材料 (4人分)

豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
  しょうゆ 大1
  酒 大1
  塩コショウ 少々
  ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
  しょうがスライス 1かけ分
  しょうゆ 大1
  酒 40ml)
水 500〜600ml

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。
  2. 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
    (砂糖が焦げやすいので注意)
  3. 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
    ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
    食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
  • 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
    薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。
  • フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
    その方が香ばしさがUPします。
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