2009年7月2日の晩ご飯
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。
豚の角煮
材料 (4人分)
豚バラかたまり肉 800g
長ネギの青い部分 10cm
しょうがの薄切り 1かけ分
A(水 4カップ
砂糖 大4
酒 大5
だし昆布(10cm角) 1枚)
B(しょうゆ 大4
みりん 大2)
作り方
- 豚肉は切らずにそのまま鍋に入れ、かぶるくらいの水、長ネギ、しょうがの薄切りを加えて1時間半弱火でゆでる。
火を止めてそのまま室温程度まで冷まし、4cm幅に切る。 - 鍋に豚肉とAを入れて火にかけ、15分煮る。
Bを加えて弱火で1時間煮込み、火を止めて粗熱を取り、味を含ませる。
コメント
- 時間をかけてゆっくり煮込んだ方が断然美味しくなります。
一度にたくさん作った方が美味しいので、大量に作って冷凍するのもアリ。
(少し味は落ちるけど) - このみで和がらしを添えると美味しいです。
- 圧力鍋のレシピは下記参照
豚の角煮
材料 (4人分)
豚バラかたまり肉 800g
長ネギの青い部分 10cm
しょうがの薄切り 1かけ分
A(水 4カップ
砂糖 大4
酒 大5
だし昆布(10cm角) 1枚)
B(しょうゆ 大4
みりん 大2)
作り方
- 豚肉は切らずにそのまま圧力鍋に入れ、かぶるくらいの水、長ネギ、しょうがの薄切りを加えて火にかけ、20分加圧して火を止め、自然に圧力が抜けるまで待つ。
豚肉を軽く水洗いしたら4cm幅に切る。 - 圧力鍋を軽く洗い、豚肉とAを入れて15分〜20分加圧する。
火を止めたらふたをした状態で室温まで冷ます。
(2時間ぐらい) - ふたを開け、水分が多く残っているようなら弱火で煮詰めて水気を飛ばす。
コメント
- 加圧後、ふたをせずに弱火で煮詰めると照りが出て仕上がりがきれいです。
いつも15分ほど弱火で煮ています。 - 圧力鍋に入れる水分(200ml)は少なめの量なので、最初は300ml入れて様子を見てください。
(メーカーによって水分の飛び具合などが異なるため) - 1.の時点で豚ばら肉を切っておくと、仕上がりは柔らかくなりますが、脂の旨みは抜けてしまう気がします。
でも、サッパリ仕上げたい場合は最初から切っておくのもアリかな?