2009年7月20日の晩ご飯
キャベツ入りハンバーグ
材料 (4人分)
合いびき肉 400g
キャベツ 3枚
玉ねぎ 1/4個
A(コショウ 少々
塩 小1/2
溶き卵 1個分
パン粉 1/2カップ)
B(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大3)
サラダ油 大1
作り方
- キャベツは洗って水気を切り、せん切りにする。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油少量を熱したフライパンで透き通るまで炒める。 - ひき肉、キャベツ、玉ねぎ、Aをボウルに入れて粘りが出るまでよく混ぜる。
肉が白っぽく、硬くまとまってきたら小判型にまとめ、中央をへこませて形を整える。 - フライパンにサラダ油を熱し、2.を焼く。
片面に焼き色がついて、周囲が白っぽくなってきたらひっくり返す。
(強めに焼き色をつけます、多少焦げても大丈夫)
ふたをして弱火で4〜5分焼き、中まで火を通す。 - Bを加え、フライパンを揺すりながら全体に絡めるように加熱する。
器に盛り、好みで野菜等の付け合わせを添える。
コメント
- 普通のハンバーグよりもあっさりしたハンバーグになります。
キャベツの歯ごたえが残っているくらいが美味しいので、ちょっと太めのせん切りでもOK
大根おろしとポン酢で食べても美味しいです。 - 豚ひき肉で作っても美味しいです。
キャベツから水分が出るので脂が中和されたような感じになります。 - キャベツから水分が出てまとまりにくいので、溶き卵は少しずつ入れた方が無難かも。
成型できないくらい水気が多い場合はパン粉を足して調整します。 - ハンバーグの中心部をフライ返しで押さえてみて、出てきた肉汁が透明なら火が通っています。
血が混じったような肉汁の場合はもう少し焼きましょう。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
大根と油揚げの炒め物
材料 (2人分)
大根 1/4本
油揚げ 2枚
A(しょうゆ 大1
みりん 大2
酒 大2
ほんだし 一つまみ)
サラダ油 大1
作り方
- 大根は皮をむいて5mm厚さのいちょう切りにし、米のとぎ汁でサッとゆでる。
ざるに上げて水で洗い、余分な水気を切る。
油揚げは熱湯をまわしかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - フライパンに油を熱し、油揚げと大根を炒める。
大根が透き通ってきたらAを加え、水分がなくなるまで炒め煮にする。
コメント
- 大根の下ゆではしなくてもOK
その場合は、火が通るまでフライパンでじっくり炒めます。
ただ、下ゆでした方が大根が甘くなるし、トータルの時間も短縮できるのでおススメです。 - 油を切ったツナ缶を入れても美味しいです。