2009年7月31日の晩ご飯
エビグラタン
材料 (直径21cmグラタン皿1枚分)
エビ 20尾
シメジ 1袋
玉ねぎ 1/2個
バター 大2
塩・コショウ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
ピザ用チーズ 適量
パン粉 適量
作り方
- エビは殻、背ワタ、尻尾を取り除き、サイズが大きいようなら半分に切る。
シメジは根元を切り落として小房に分け、玉ねぎは皮をむいて5mm厚さに切る。 - フライパンにバターを熱してエビを炒め、色が変わったら取り出しておく。
同じフライパンでシメジ、玉ねぎを炒め、軽く塩・コショウで味をつけ、火を止める。 - フライパンにバターを熱し、シメジ、玉ねぎ、エビを炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら塩・コショウを振って火を止め、ホワイトソースを加えてざっと混ぜる。 - 具が偏らないように軽く整えながら耐熱皿に移し、全体にチーズを乗せてパン粉を散らし、200℃のオーブンで10〜20分焼いて焼き色をつける。
コメント
- もう少しボリュームが欲しい時は、エビと同じ大きさに切って下ゆでしたジャガイモを入れます。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
甘なんばんと牛肉の煮物
材料 (2人分)
牛薄切り肉 100g
甘なんばん 10本
A(だし汁 200ml
しょうゆ 大2
みりん 大3
砂糖 大1〜2
ごま油 小1)
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、なんばんは洗って半分に切り、種を取り除く。
- 鍋にAを煮立てて牛肉を入れ、肉の色が変わったらなんばんを加え、落としぶたをして水気が少なくなるまで15分煮る。
コメント
- 「甘なんばん」は実家から送られてきた野菜です。
(「軽井沢の甘なんばん」と呼ばれていて、地元では有名な野菜みたい)
大きいしし唐のような形をしていて、ほんのりした辛味と甘みが特徴です。
万願寺とうがらし(甘とうがらし)と伏見甘長とうがらしの交配種だそうな。
ってことは、しし唐ではなくてあくまでも「唐辛子」なのかな?
そんなにキツイ辛味はないんですけどね。
鶏手羽と大根の煮物
材料 (2人分)
鶏手羽肉 6本
(手羽先でも手羽元でもOK )
大根 1/3本
A(唐辛子の輪切り 1本分
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうが 1かけ
水 300ml)
サラダ油 大1/2
米のとぎ汁 500ml〜
(なければ普通の水でOK)
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
大根は皮をむいて2cm厚さの半月切りにする。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - 米のとぎ汁と大根を鍋に入れて火にかけ、大根にすっと串が通るまでゆでる。
ゆで上がったら、大根をざるに上げて水洗いする。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏手羽の両面をこんがりと焼く。
余分な脂をキッチンペーパーでふき取る。 - 3.に大根とAを加える。
沸騰したらアクを取って落し蓋をし、水分が半分くらいになるまで弱火で煮る。
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
- 大根は大きさが揃っていれば半月切りでも乱切りでも何でもOK
- 鶏手羽肉はプルプルと脂と旨みがたっぷり、柔らかいです。
でも、食べるところは少なめ。 - 鶏手羽元は食べ応えがあるものの肉は固めです。
圧力鍋を使うと軟骨まで食べられます。
鶏手羽と大根の煮物
材料 (2人分)
鶏手羽肉 6本
(手羽先でも手羽元でもOK)
大根 1/3本
A(唐辛子の輪切り 1本分
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2
みりん 大2
しょうが 1かけ
水 300ml)
サラダ油 大1/2
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
大根は皮をむいて2cm厚さの半月切りにする。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏手羽の表面に焼き色をつける。
- 鶏手羽と大根をを圧力鍋に入れる。
Aを加えてさっと混ぜ、まずはふたをしないで加熱する。
鶏肉からアクが出てくるので、お玉ですくい取る。 - アクを取ったら、いったん火を止めて圧力鍋のふたをする。
そのまま火にかけて15分加圧して火を止め、そのまま自然に冷めるのを待つ。 - ふたを開けて汁気が多く残っているようなら、圧力鍋のふたをせずに弱火でさらに10分煮る。
コメント
- 圧力鍋を使っているので、大根の下ゆでをしていません。
でも、下ゆでした方が余計なアクが無くなって美味しいです。
大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。 - 鶏手羽肉はプルプルと脂と旨みがたっぷり、柔らかいです。
でも、食べるところは少なめ。 - 鶏手羽元は食べ応えがあるものの肉は固めです。
圧力鍋を使うと軟骨まで食べられます。