節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2010年4月

2010年4月23日の晩ご飯

牛スジ肉の煮込み

牛すじ肉の煮込み圧力鍋使用

材料 (2人分)

牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 10cm
大根 1/4本
 (またはコンニャク 1枚)
A(水 250ml
  砂糖 大3
  しょうゆ 大3
  みりん 大3
  酒 大3)

作り方
  1. 大根は皮をむいて8mm程度のいちょう切りに、しょうがは皮をむいて薄く切る。
    (コンニャクを使う場合は下ゆでして1cm厚さに切る)
  2. 牛すじ肉、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を入れる。
    そのままふたをして、10分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで冷ましてからふたを開ける。
  3. 牛すじ肉を水でよく洗い、一口サイズの大きさに切る。
  4. 圧力鍋に、牛すじ・大根(またはコンニャク)・Aを入れて火にかけ、15分加圧する。
    火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、ふたを開けた状態でさらに10分弱火で煮る。
コメント
  • 圧力鍋ならではの料理です。
    普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理。
    牛すじ肉はいつも安いし、家計にも嬉しいです。
  • 牛スジ肉は赤身と脂身のバランスがいいものを選ぶと味良く仕上がります。
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イカ飯圧力鍋使用

材料 (作りやすい分量)

イカ 4はい
もち米 1合
米 1合
A(だし汁 600ml
  酒 大5
  しょうゆ 大5
  みりん 大4
  砂糖 大4)

作り方
  1. イカは足とワタを引き抜き、軟骨を取り除く。
    胴体はよく洗い(中に内臓が残ってしまったらスプーンで丁寧に取り除く)、足は細かく刻む。
  2. もち米と米を洗って30分水につけ、ざるに上げて水気を切り、1.で刻んだイカの足を混ぜる。
    (もち米と米は混ぜて洗ってOK)
  3. イカの胴体に2.を詰め、口を爪楊枝で留める。
    (詰めすぎると破裂するので、容量の3/4程度)
  4. 圧力鍋にAを入れ、3.のイカを重ならないように並べる。
    そのまま20分加圧し、室温に冷めるまで自然放置する。
  5. ふたを開け、イカを取り出して煮汁を煮詰める。
    (弱火で10分くらい煮ればOK。軽くとろみがつくくらい)
  6. イカ飯を食べやすい大きさに切って器に盛り、煮汁をかける。
コメント
  • 圧力鍋を使わない場合は鍋で弱火で1時間煮ればOK。
    煮汁がなくなりそうな場合は適当に足します。
  • 圧力鍋を使うほうが、短時間で柔らかく仕上がります。
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ゆで豚

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
  にんにくのみじん切り 1かけ分
  しょうがのみじん切り 1かけ分
  酢 大1
  しょうゆ 大2
  砂糖 小1
  豆板醤 少々
  ごま油 少々)

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。
  2. 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
    火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
    水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。
  3. 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
  • 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
    ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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こってりゆで豚圧力鍋使用

材料 (2人分)

豚肩ロースかたまり肉 300g
 (もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
  みりん 50ml
  しょうゆ 50ml)

作り方
  1. 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
    しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。
  2. フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
  3. 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
    圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。
  4. 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
    (煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
  • 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
    一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。


    今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
    (煮汁は中華スープとして使っていました。)
    このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。


    そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
    このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
    全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
    時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。
  • 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
    バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。
  • ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
    その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
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焼豚風ゆで豚圧力鍋使用

材料 (4人分)

豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
  しょうゆ 大1
  酒 大1
  塩コショウ 少々
  ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
  しょうがスライス 1かけ分
  しょうゆ 大1
  酒 40ml)
水 500〜600ml

作り方
  1. 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
    ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。
  2. 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
    (砂糖が焦げやすいので注意)
  3. 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
    ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
    食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
  • 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
    薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。
  • フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
    その方が香ばしさがUPします。
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きゅうりと大根のサラダ簡単調理

材料 (2人分)

きゅうり 1本
大根 10cm
塩 少々
好きなドレッシング(和風・中華ドレッシングの相性がいいです) 適量

作り方
  1. きゅうりは洗って斜めに切って細切りに、大根は皮をむき、きゅうりの大きさと揃えて細切りにする。
  2. ボウルに大根、きゅうり、塩を振ってざっと混ぜ、10分置く。
    水気を手で絞りって皿に盛り、食べる直前にドレッシングをかける。
コメント
  • 手抜きサラダです。
    大根は甘みのある頭の部分を使った方が美味しいです。
  • 三杯酢をかけて酢のもの風にしてもOK。
  • きゅうりはビタミンCを破壊する酵素(アスコルビナーゼ)が含まれています。
    ただこの酵素は塩、酢、熱で壊れる……とか、そもそも気にするほどのビタミンCが破壊されるわけではない……とか、色々諸説ある模様。
    あまり気にせず、色々な食べ物をバランスよく食べていればいいんじゃないかな、と思います。
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