2010年5月7日の晩ご飯
ぼんじりとエリンギの炒め物
材料 (2人分)
ぼんじり(鶏のお尻の部分) 200g
エリンギ 1パック
ブロッコリー 1株
塩 少々
コショウ 少々
作り方
- ぼんじりは半分に切り、エリンギは根元を切って食べやすい大きさに手で裂く。
ブロッコリーは小房に分けて洗い、塩を加えた熱湯で下ゆでする。 - フライパンにぼんじりを皮目を下にして入れ、弱火で焼き色がつくまで焼く。
焦げ目がついたらひっくり返して焼き、中まで火を通す。 - ぼんじりから出てきた脂でエリンギとブロッコリーを炒め、エリンギに火が通ったら塩・コショウで味を調える。
コメント
- ぼんじりから脂がどんどん出てくるので、その脂で野菜を炒めるようにします。
怖いくらいに油が出てくるので、フライパンに油を入れる必要はありません。 - ぼんじりは鶏のお尻の部分で非常に脂分が多く、ビールによく合います。
高カロリーなので食べすぎに注意が必要です。
タラのホイル焼き
材料 (2人分)
タラの切り身 2切れ
シメジ 1/2パック
にんじん 1/3本
玉ねぎ 1/2個
(野菜は適当でOK、ただし、玉ねぎは必須)
塩 少々
コショウ 少々
A(酒 大2
しょうゆ 大1/2)
飾り用の茹でたほうれん草など緑の野菜 少量
作り方
- タラに塩・コショウを振って5分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭く。
- シメジは洗って根元を切り落とし、小房に分ける。
にんじんは細切りまたは薄切りにする。
玉ねぎは繊維に垂直に1cm幅に切る。 - アルミホイルを大きめに切り、一番下に玉ねぎを敷く。
その上に魚、他の野菜の順に置く。
最後に調味料をふりかけて、アルミホイルの口をキッチリと閉じる。 - 大きめのフライパンに2.を入れ、ふたをして蒸し焼きにする。
(フライパンからグツグツ音がしてから10分くらい弱火で蒸す)
タラに火が通ったら、皿に盛って飾りのほうれん草を添える。
コメント
- 味付けは「しょうゆ+酒」のほかに「バター+しょうゆ」でも美味しいです。
「味噌+酒」も時々作ります。 - 玉ねぎから水分が出てくるので、玉ねぎは必ず一番下にします。
(焦げ付きを防止してくれます)
玉ねぎの代わりに水分の多いモヤシなどでも代用できます。 - えのきだけ、エリンギ、白菜、キャベツなど、少しだけ残った冷蔵庫の残りを食べ尽くすのにおススメの料理です。
大体どんな野菜でも美味しく作れます。
麻婆豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
豚挽き肉 100g
長ネギ 1/2本
ニンニク 1/2かけ
しょうが 1/2かけ
塩 少々
コショウ 少々
A(豆板醤 大1弱
甜麺醤(テンメンジャン) 大1)
B(しょうゆ 小1/2
酒 大3
鶏ガラスープ 150ml)
水溶き片栗粉 大3
(片栗粉 大1+水 大2〜3程度)
ゴマ油 大1
作り方
- 豆腐は2cm角のサイコロ状に切り、熱湯で1分下ゆでする。
そのままざるに上げて水気を軽く切る。 - 長ネギは大きめのみじん切りにする。
ニンニクとしょうがは皮をむいてすり下ろす。 - フライパンにゴマ油を熱し、ひき肉の色が変わるまで炒める。
塩・コショウを加えてサッと混ぜたら、ニンニク・しょうが、Aを加えて油が澄むまでよく炒める。 - 3.にBを加え、煮立ったら豆腐を入れて5分煮る。
- ネギを加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
コメント
- 豆腐は木綿でも絹でもOK
結構食感が違うから、好みで選んで大丈夫です。
絹豆腐は崩れやすいので、最初は木綿豆腐の方が作りやすいと思います。 - 実際はテンメンジャンを入れたり入れなかったり結構適当です。
- 合わせ調味料を最初に混ぜておけば短時間で作れて楽。
- ニンニクはガーリックパウダー、しょうがは市販のチューブ式のしょうがでも大丈夫。
ただし、風味は劣ります。