2010年7月17日の晩ご飯
焼きすぎたローストビーフ
材料
牛もも固まり肉 700g
クレイジーソルト(ハーブ入り岩塩) 小3
粗引きコショウ 大1
赤ワイン 180ml
A(固形コンソメ 1個
バター 大1/2)
粒マスタード (好みで) 適量
作り方
- 牛肉を冷蔵庫から出し、室温までもどす。
牛肉の水気をキッチンペーパーで拭き、クレイジーソルトとコショウをまんべんなくすりこむ。
オーブンを170℃に予熱する。 - フライパンに油を熱し、牛肉の表面を強火で焼きつける。
赤ワインを一気に加え、牛肉に絡める。
(赤ワインでソースを作るので、中身は捨てないでください) - 2.の牛肉をアルミホイルでしっかり包み、オーブンで焼く。
表15分、裏15分の合計30分焼いたらオーブンから取り出し、そのまま30分置く。 - 2.の赤ワインに固形コンソメ、バターを加えて火にかけ、コンソメを溶かす。
- 3.の牛肉をスライスして器に盛り、4.のソースをかける。
好みで粒マスタードを添える。
コメント
- 肉の厚さやオーブンの火力によって焼き時間はずいぶん異なります。
今回はかなり焼きすぎてしまいました。
肉の厚みがあまりなかったので、思いのほか火の通りが早かったようです。
作り方はとてもシンプルなのに、上手に作るのは難しいです - 下に失敗しなかったレシピを載せておきます。
ローストビーフ(シンプルバージョン)
材料 (2人分)
牛もも固まり肉 400g
A(ニンニクのすりおろし 1かけ分
塩 適量
コショウ 適量)
塩の代わりにクレイジーソルトを使ってもOK
ニンニクはドライガーリックやガーリックパウダーでもOK
コショウは粗引きの黒コショウが美味しいです
赤ワイン 100ml
サラダ油 大1
作り方
- 牛肉はあらかじめ冷蔵庫から出しておいて室温に戻し、Aをすりこんで10分おく。
- フライパンに油を熱し、強火で牛肉の表面をこんがりと焼きつける。
焼き色がついたら、赤ワインを入れて一煮立ちさせて火を止め、圧力鍋に移す。 - 圧力鍋を火にかけ、2分加圧したら火を止め、圧が下がったらすぐにふたを開ける。
(鍋の水分はそのままソースとして使うから捨てない)
粗熱が取れてからアルミホイルで包み、冷蔵庫で半日以上寝かせる。 - 肉を切り分けて器に盛り、3.で残ったソースをかける。
コメント
- タコ糸で形を整えず、材料も最小限で作った一番シンプル(手抜き?)なローストビーフです。
香味野菜を色々加えるより、この方が美味しかった…… - アルミホイルで包んでから冷蔵庫で一晩寝かせました。
作った日のうちに食べるより、一晩寝かせた方が味がなじむ感じがします。 - 肉を焼く前に塩コショウをすりこみますが、本当はハーブ類を一緒にすりこむといいんですよね。
でも、ハーブ類って買ってもなかなか使う機会がなくて持て余してしまうので、普段はクレイジーソルトを使っています。
簡単に本格的っぽい味付けになるので重宝しています。
ローストビーフ(オーブン使用)
材料 (2人分)
牛ももかたまり肉 400g
クレイジーソルト(ハーブ入り岩塩) 小2
粗引き黒コショウ 大1/2
赤ワイン 90ml
A(固形コンソメ 1/2個
バター 大1/2)
粒マスタード (好みで) 適量
サラダ油 大1
作り方
- 牛肉を冷蔵庫から出して30分置き、室温までもどす。
牛肉の水気をキッチンペーパーで拭き、クレイジーソルトとコショウをまんべんなくすりこむ。
オーブンを160℃に予熱する。 - フライパンに油を熱し、牛肉の表面を強火で焼きつけ、赤ワインを一気に加えて牛肉に絡める。
(残った赤ワインでソースを作るので、中身は捨てない) - 牛肉をアルミホイルでピッチリと包んでオーブンに入れ、上を7分焼いたら上下をひっくり返し、下を7分焼く。
オーブンから取り出し、そのまま冷めるまで置き、食べやすい大きさに切って器に盛る。 - 2.の赤ワインにAを加えて火にかけ、コンソメを溶かす。
牛肉に直接かけても、食べるときにタレとして使ってもOK、好みで粒マスタード添える。
コメント
- 肉の厚さやオーブンの火力によって焼き時間はずいぶん異なります。
作り方はとてもシンプルなのに、上手に作るのは意外と難しいです
ローストビーフ
材料 (2人分)
牛ももかたまり肉 400g
A(ニンニクのすりおろし 1かけ分
塩 適量
コショウ 適量)
塩・コショウの代わりにクレイジーソルトを使ってもOK
ソースの材料
B(玉ねぎ 1/4個
にんじん 1/3本
ニンニク 1かけ)
バター 10g
赤ワイン 50ml
しょうゆ 大2
水 100ml
青菜(クレソンなど) 適量
サラダ油 大1
タコ糸
作り方
- 室温に戻した牛肉にAをすりこんで10分置き、タコ糸で縛って形を整える。
- フライパンにサラダ油を熱し、強火で牛肉を焼く。
全面に強めの焼き色がついたら、肉を圧力鍋に移す。 - Bの玉ねぎ、にんじんは大きめのみじん切りにし、ニンニクは皮をむいて薄切りにする。
- 2.のフライパンにバターを熱し、Bを加えて弱火で炒める。
玉ねぎの色が変わったら赤ワインを加えてひと煮立ちさせ、火を止める。 - 4.と水(100ml)を肉の入った圧力鍋に加えてざっと混ぜる。
ふたをして火にかけ、2分加圧して火を止め、圧が下がったらすぐにふたを開ける。 - 圧力鍋から肉を取り出し、食べやすい大きさに切って器に盛る。
鍋に残ったソースにしょうゆを加え、2分ほど弱火で煮詰める。 - 肉に6.のソースをかけ、クレソンなどの青菜を添える。
コメント
- 肉を焼く前に塩コショウをすりこみますが、本当はハーブ類を一緒にすりこむといいんですよね。
でも、ハーブ類ってなかなか使う機会がなくて持て余してしまうので、普段はクレイジーソルトを使っています。
簡単に本格的っぽい味付けになるので重宝しています。 - ソースは作ったり作らなかったり色々と適当です。
シンプルにワサビとしょうゆで食べても美味しいですよね。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。
ナスの煮物
材料 (2人分)
ナス 5本
A(だし汁 250ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大2
ごま油 少々)
作り方
- ナスはヘタを取って縦半分に切り、皮に細かく格子状に包丁を入れ、たっぷりの水に漬けてアクを抜く。
- フライパンにAを入れて煮立て、ナスを入れて落としぶたをし、弱火でナスが柔らかくなるまで煮る。
(途中で煮汁が無くなったら少しずつ足す)
コメント
- 好みで砂糖の量を調節してみてくださいね
- 輪切り唐辛子を加えて辛味を加えても美味しいです。
- ナスを煮ているとどんどん色が抜けていきます。
それを防ぐには、煮る前にナスを油で揚げてしまうといいです。
揚げてから煮るとコクが出てとても美味しいです。