2010年12月2日の晩ご飯
カレイの煮付け
材料 (2人分)
カレイ 2尾
しょうがのスライス 1かけ分
A(酒 100ml
水 200ml
みりん 大3
砂糖 大2
しょうゆ 大3)
作り方
- カレイは内臓を取り、表面に×印の切り目を入れる。
(煮ていくと広がるので、表面をほんの薄くでOKです) - フライパンにしょうがのスライスとAを入れ、火にかける。
煮立ったらカレイの皮目を上にして入れ、おたまで煮汁を回しかける。
(カレイの表面を熱して固める感じ) - アルミホイルで落としぶたを作り、弱火で10分煮る。
火を止めたら5分冷まして味を含ませ、再加熱して沸騰直前で火を止める。
あまり加熱すると硬くなるので、すぐに皿に盛りつける。
コメント
- とにかく身を崩さないことが第一。
カレイは薄い魚なので割とすぐ火が通ります。
おたまで煮汁をかけて、早めに火を通しましょう。 - カレイ同士が重なると身が崩れる原因になります。
鍋ではなく、大きめのフライパンが使いやすいです。
底が浅いフライパンの方が、盛り付けるときにも楽ですしね。 - 万が一身が崩れても味に影響はほとんどないから大丈夫。
- 切り身を使う時は×印をつけずにそのまま煮ます。
ニラ玉
材料 (2人分)
ニラ 1わ
A(卵 4個
塩 少々
コショウ 少々
しょうゆ 小1/2)
サラダ油 大3
作り方
- ニラは洗って1cm幅に切る。
Aをボウルに入れてしっかりと混ぜる。 - ボウルにニラを入れてざっと混ぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の卵液を一気に入れてかき混ぜる。
ニラがしんなりしたら器に盛る。
コメント
- お店で食べるようなニラ玉のニラは長さが数センチありますが、家で同じように作るとニラに火が通る前に卵に完全に火が通ってしまってイマイチでした。
そのため、ニラをかなり小さく切っています。
見栄えはちょっとアレだけど、卵とニラにバランスよく火が通ります。 - フライパンをしっかり熱した後に卵液を焼くのがコツです。
強火で一気に仕上げると卵がフワフワになります。
ジャーマンポテト
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ベーコン(またはハム) 適量
しょうゆ 少々
塩・コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
(または刻んだにんにく 1/2かけ分)
サラダ油 大1
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき、半分に切って5mm厚さの薄切りにする。
水に30分さらし、ラップをかけて電子レンジで固めに加熱する。
(または熱湯で下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。)
後で炒めるので、8割方火が通っていればOK - 玉ねぎは5mm厚さの薄切りに、ピーマンはヘタと種を取って薄切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。 - フライパンにサラダ油を熱してベーコンの両面を色がつくまで焼く。
(ガーリックパウダーの代わりににんにくを使う場合は、ここで一緒に炒める)
玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、じゃがいもを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。 - 塩・コショウ・ガーリックパウダーを振り、鍋肌からしょうゆを加えて、強火でさっと炒める。
コメント
- エリンギやシメジなどを入れても美味しいです……が、普通ジャーマンポテトにはキノコ類は入れません。
ピーマンも普通入れません。
(緑色が欲しい場合はクレソンやパセリなどを使います)
私が作るのはかなり邪道だと思います、単なる野菜炒めかも。 - 本当のジャーマンポテトは、じゃがいもを焼きつける感じで作られていて、表面がカリッとしています。
マスタードで味を調えることも多いです。 - しょうゆの代わりにマヨネーズを少し加えても美味しいです。
ますます「ジャーマンポテト」から離れる気がするけど
湯豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
(木綿でも絹でもお好きな豆腐でOK)
水 適量
昆布 (10cm角)1枚
塩 小1/2
酒 大2
ポン酢、大根おろしなど お好みで
葉物野菜やキノコ お好みで
作り方
- 豆腐は縦に切ってから4等分する。
昆布はかたく絞ったふきんで拭いて、汚れを取り除く。 - 鍋に昆布と水を入れて火にかけ、沸騰直前に豆腐、塩、酒を入れる。
再沸騰しかかったら火を止める。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類も一緒に入れるのもおすすめ。
コメント
- 冬の定番料理ですね。
体は温まるし、低カロリーだしいいことづくめ。 - 豆腐は煮立たせないように注意しましょう。
沸騰直前の、豆腐がゆらゆら動く頃合が食べごろです。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類を入れるのもおすすめ。