節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2011年2月

2011年2月15日の晩ご飯

ビーフカレー(圧力鍋)

ビーフカレー圧力鍋使用

材料 (8皿分)

カレー用牛肉(すね肉などのブロック肉) 300g〜400g
玉ねぎ 2と1/2個(500g)
じゃがいも 2個
ニンジン 1本(150g)
ブロッコリー 1株
 (なくてもOK )
塩・コショウ 適量
ドライガーリック 少々
小麦粉 少々
カレールー 160g(8皿分)
水 900ml
サラダ油 大1

作り方
  1. 牛肉は一口大に切り、塩・コショウ・ドライガーリックを振って10分置いたら薄く小麦粉をまぶす。
    玉ねぎは皮をむいて縦に十字に切る。(1/4サイズに切る)
    じゃがいもは皮をむいて一口大切り、水にさらす。
    ニンジンは皮をむいて肉と同じくらいの大きさに切る。
    ブロッコリーは小房に分けて、塩を加えた熱湯で下ゆでする。
  2. 大きめのフライパン(または鍋)にサラダ油を熱し、肉の両面を強火でこんがりと焼く。
    玉ねぎ、にんじんを加えてざっと炒めたら水を加えて煮立て、アクを取り除く。
  3. 2.の中身を圧力鍋に移し、ふたをして火にかける。
    20分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
    (そのまま室温になるまで放置してもOK、味がなじみます)
  4. 3.の圧力鍋にじゃがいもを加え、加圧せずに普通に煮る。
    じゃがいもが柔らかくなったら火を止めて、カレールーを入れて溶かし、弱火でとろみがつくまで煮る。
    器に盛るときにブロッコリーを添える。
コメント
  • 牛かたまり肉を柔らかくするには長時間煮込む必要がありますが、圧力鍋を使うと20分の加圧で十分柔らかくなります。
  • 加圧後、ふたをしたまま放置している時もしばらくの間圧力がかかっているので、光熱費の節約にも。
  • いったん煮込んだ後室温まで冷ますことによって味のなじみが良くなります。
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五目豆

材料 (作りやすい分量)

大豆(乾燥) 2カップ
干ししいたけ 3個
にんじん 1本
昆布 10センチ×10センチ
こんにゃく 1/2枚
 (冷凍保存する場合、こんにゃくは入れない)
だし汁 適量
A(砂糖 大4
  みりん 大4)
B(しょうゆ 大4
  塩 一つまみ)

作り方
  1. 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
    しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
    (戻し汁は捨てない)
  2. 1.の大豆を水ごと火にかけ、煮立ったらアクを取り除く。
    水1カップを足して落としぶたをし、再び煮立ったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る。
    (目安は1時間)
    ゆで上がったらざるに上げて水気を切る。
  3. にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
    昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
    しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
    こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。
  4. 鍋に大豆、しいたけ、にんじん、昆布、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を入れ、ひたひたになるようにだし汁を加え、にんじんが柔らかくなるまで煮る。
  5. にんじんに火が通ったらBを加え、水気が少なくなるまで煮る。
    時々木べらで混ぜてムラなく味をなじませる。
    火を止めてそのまま室温まで冷まし、味を含ませる。
コメント
  • このレシピだとかなり大量の五目豆ができます。
    (6人分ぐらい?)
    冷凍保存OKなので、小分けにして冷凍しましょう。
  • こんにゃくは冷凍すると食感が変わる(スポンジ状になります)ので、冷凍保存する場合はこんにゃくを使うのをやめましょう。
    私はスポンジ状のこんにゃくも嫌いじゃないんだけど、多分好みが分かれます。
  • 大豆は圧力鍋で煮てしまうと短時間で煮えるので楽です。
    詳しくは を参照です。
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五目豆圧力鍋使用

材料 (2人分)

大豆(乾) 1カップ
水 4カップ (大豆の4倍量)
にんじん 1/2本
昆布 5センチ×5センチ
干ししいたけ 2個
こんにゃく 1/2枚
A(砂糖 大2
  みりん 大2
  しょうゆ 大2
  塩 一つまみ)
だし汁 適量

作り方
  1. 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
    しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
    (戻し汁は捨てない)
  2. 圧力鍋に、大豆と漬けておいた水を入れて火にかけ、5分加圧して、圧が抜けるまで放置する。
    圧が抜けたらふたを開け、ざるに上げて水気を切る。
  3. にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
    昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
    しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
    こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。
  4. 圧力鍋に大豆、にんじん、昆布、しいたけ、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を加え、ひたひたにだし汁を加える。
    そのまま火にかけて3分加圧し、冷めるまで自然放置する。
  5. 水気が多く残っているようならふたをせずに火にかけ、木べらで混ぜながら弱火で煮る。
コメント
  • 圧力鍋だと一晩水につけなくても大豆が柔らかく煮えます。
    でもやはり一晩吸水させた方が風味よく仕上がるので、時間がない時以外は吸水させた方が無難です。
  • 1時間はかかる大豆のゆで時間が、加熱5分&放置20分で済むので非常に楽です。
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切り干し大根の煮物

材料 (4人分)

切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
  砂糖 大1
  酒 大1
  みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1

作り方
  1. 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
  2. にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
    油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。
  3. 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
    全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
    水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
  • 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
    (カロリー的にはちょっと高そうな感じですが)
  • 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
  • しいたけは干ししいたけでもOK
    その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
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