2011年7月3日の晩ご飯
かつおのてこね寿司
材料 (4人分)
米 2合
昆布 5cm角
かつお(刺身用) 1さく(300g〜)
A(しょうゆ 大2
酒 小1
わさび 少々
しょうがの千切り 1/2かけ分)
青じそ 6枚
【すし酢】
B(酢 大4
塩 小1
砂糖 大1)
作り方
- 米は洗って30分ざるにあげて水気を切り、昆布を加えていつも通りの水加減で炊く。
かつおは5mm厚さに切ってAに30分漬け、青じそは洗って細切りにする。
すし酢の材料(B)を混ぜて砂糖を溶かす。 - ご飯が炊けたら、昆布を取り出してBを加え、うちわであおぎながらサッと混ぜ、そのまま室温まで冷ます。
かつおを漬け汁ごと加えて混ぜて器に盛り、青じそを散らす。
コメント
- 青じその他に白ゴマ、刻みのりを加えても美味しいです。
錦糸卵を入れても色がきれいだけど、あまりたくさん具を入れるとかつおの存在感がなくなるような気もします。
イワシのパン粉焼き
材料 (2〜3人分)
イワシ 10尾
塩・コショウ 適量
小麦粉 適量
パン粉 適量
溶き卵 1個分
サラダ油 大4〜
作り方
- イワシは頭を切り落として内蔵を取り除き、手開きにする。
塩・コショウを振って10分おき、出てきた水分をキッチンペーパーでふきとる。 - イワシに薄く小麦粉をつけて溶き卵にくぐらせ、パン粉を両面につける。
- フライパンにサラダ油を熱し、イワシを皮目から焼く。
こんがりと焦げ目がついたらひっくり返して中まで火を通す。
コメント
- 溶き卵のかわりにマヨネーズを使うとコクのある仕上がりになります。
脂があまりのっていないイワシを使う場合はマヨネーズの方が美味しいんじゃないかな。
たっぷり脂がのったイワシにマヨネーズで衣をつけると胸焼けします - イワシはあらかじめ開いてあるものを買うと楽です。
お店に頼む時は「頭と内臓を取って、お腹から開いて下さい」と頼めばOK!
お店で頼んだ方がゴミも少ないですしね。
イワシの内臓は半日で異臭を放つので、捨てるときは2重にビニールで包んでいます。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
レバーのしぐれ煮
材料 (2人分)
鶏レバー 300g
しょうが 2かけ
A(水 200ml
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2)
作り方
- レバーは2cm角に切り、水に30分さらして血抜きをする。
鍋(←圧力鍋ではない普通の鍋)に湯を沸かしてレバーを入れ、1分ゆで、ざるに上げて水で洗う。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にレバーとしょうが、Aを入れてふたをし、火にかける。
6分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態でさらに弱火で10分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 臭みが苦手な方は、調味料の分量を増やしてみてください。
しょうがを多めにすると臭みが気にならなくなります。 - レバーを下ゆでしてから調理すると、嫌な臭みが少なくなります。
ゆでているときに出る泡(アク?)のようなものが臭みの原因だと思うので、ゆでた後に水でしっかり洗い流しましょう。