2012年10月18日の晩ご飯
栗ご飯
材料 (2〜3人分)
米 2合
うるち米2合 または うるち米1.5合+もち米0.5合
栗 200〜250g(鬼皮と渋皮を除いた正味の重さ)
A(塩 小1
酒 大2
しょうゆ 小1
みりん 大1)
作り方
- たっぷりのお湯を沸かして火を止め、その中に栗を皮ごと入れて1時間置き、鬼皮(茶色の固い皮)と渋皮(身と鬼皮の間にある薄い皮)をむく。
(かなり力がいります。怪我に注意しましょう。) - たっぷりの水にむいた栗を入れて1時間置く。(アクを抜き)
ざるに上げて余分な水分を切り、大きい栗は食べやすい大きさに切る。 - 米は洗ってざるに上げ、30分水を切る。
- 炊飯器に米とAを入れていつも通りに水加減をし、その上に栗を均一に広げて並べ、普通に炊く。
コメント
- 栗の皮むきは面倒です……っていうか、ものすごく力がいるから肩がこります。
ネットで検索すると「簡単にむける栗のむき方」なんて情報がたくさんあるんだけど、いくら頑張ってもやっぱり簡単にはむけません。
専用の栗むき器もあるけど、年に数回しか使わないだろうしなぁ。
わざわざ買うのももったいないような。
あらかじめむいてある栗を使うのが楽なんだけど、皮がついていた方が美味しい気がします。
鶏もも肉の照り焼き
材料 (2人分)
鶏もも肉 2枚
A(酒 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
しょうが汁 少々)
砂糖 大1/2
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は皮目にフォークで穴を開け、裏側のスジを包丁で切る。
ボウルにAを入れ、肉を入れて15分置き、味をなじませる。 - フライパンにサラダ油を熱し、軽く汁気を切った鶏肉を皮から焼く。
(つけ汁は後から加えるので捨てない)
焼き色がしっかりついたら、ひっくり返して弱火にし、ふたをして蒸し焼きにする。 - 肉に火が通ったら、2.の漬け汁と砂糖を加え、中火にして鶏肉に絡めるように混ぜる。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 隠し味に、ニンニクのすりおろしをAに加えても美味しいです。
- マスタードを加えてみたり、豆板醤を加えてみたり、少々冒険をしても意外となんとかなりますよ。
そんなに食べられない物にはならないはず。
好みの味付けを探してみましょう。 - カロリーが気になる場合は皮と余分な脂を取り除きましょう。
ふろふき大根
材料 (4人分)
大根 1/2本
昆布 10cm×10cm 2枚
A(砂糖 大1〜2
味噌 大3
みりん 大2
酒 大1
だし汁 大3)
ゆずの皮 (好みで)少々
作り方
- 大根は皮をむいて3cm厚さの輪切りにする。(できれば面取りする)
昆布はかたく絞ったふきんでふいて汚れを落とす。 - 圧力鍋に昆布を敷いて、その上に大根を並べ、かぶるくらいの水を入れて10分加圧し、室温になるまで冷ます。
(大根を重ねると味にムラができるので、なるべく重ならないように) - 小鍋にAを入れて弱火でトロッとするまで煮詰める。
- 大根を器に盛って3.を添える。
好みでゆずの皮を千切りにして添える。
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆですると甘く仕上がります。
今回は時間短縮のため圧力鍋を使っているので省略しています。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。