2014年8月4日の晩ご飯
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。
マグロアラの佃煮
材料 (4人分)
マグロのアラ 600g
A(しょうゆ 100ml
酒 100ml
みりん 50ml
しょうがのせん切り 1かけ分
砂糖 大7〜 )
水 適量
作り方
- マグロのアラは血合い骨を取り除いて3〜4cm程度に切る。(適当)
大きい鍋(←not圧力鍋)に湯を沸かし、マグロのアラを入れて表面の色が変わるまでゆでる。
ざるにあげて水でよく洗う。 - 圧力鍋にマグロのアラとAを入れ、マグロが3cm水分に漬かる程度に水を加える。
ふたをして10分加圧し、圧が抜けたらふたを開ける。 - 圧力鍋のふたをしないまま、弱火で水気が少なくなるまで煮る。
(時々木べらで混ぜながら、目安は30分〜1時間)
煮詰まってきたら味見をして、好みでしょうゆ・砂糖を足す。
コメント
- 3.の段階で、口の広いフライパン等にマグロを移し、時々混ぜながら煮ると早く仕上がります。
- 砂糖が少ないと保存が利かないばかりか、「照り」も出なくなるので、あまり控えない方がいいです。
バクバク食べるものではないから、多少味が濃くても大丈夫。 - 一度ゆでこぼして、アクをきちんと取り除いたら臭みはあまり気にならないはず。
しょうがを入れ忘れましたが、臭みは全く気になりませんでした。 - マグロのアラは1盛り200円とか激安で売られていて、栄養も豊富。
家計に嬉しい食材です。
豚肉のしょうが焼き
材料 (2人分)
豚しょうが焼き用肉 300g
(ロース肉が無難、バラ肉や切り落としでもOK)
小麦粉 適量
A(しょうがのすりおろし 1かけ分
しょうゆ 大1
酒 大2
砂糖 小1)
つけあわせの生野菜 (好みで) 好きなだけ
(キャベツ・トマト・きゅうり・レタスなど)
サラダ油 大1
作り方
- 豚肉は必要に応じて食べやすい大きさに切り、薄く小麦粉をまぶす。
野菜類は適宜洗って食べやすい大きさに切り、器に盛る。 - フライパンに油を熱し、豚肉の両面をこんがり焼く。
強めに焼き色がついたらAを加えて強火で炒め、照りが出てきたら器に盛る。
コメント
- 一緒にタマネギやキノコ類を焼いても美味しいです。
- 豚肉の部位によって食感がかなり異なります。
一般的なしょうが焼きはロース肉(肩ロース)ですが、コッテリしたしょうが焼きが食べたい場合はバラ肉がおススメ。
価格を抑えたいならこま切れ肉でもOK。 - 辛味を加えたいときは、漬け汁に豆板醤を少々加えます。