2014年8月30日の晩ご飯
ハンバーグ
材料 (4人分)
合いびき肉 400g
(牛ひき肉と豚ひき肉を7:3で混ぜてもOK)
玉ねぎ 1/2個
バター 大1
パン粉 1/2カップ
牛乳 大1
A(溶き卵 1個分
塩 小1/2
コショウ 少々
ナツメグ 少々)
B(トマトケチャップ 大4
ウスターソース 大2
赤ワイン 大2)
サラダ油 大1
作り方
- 玉ねぎは皮をむいてみじん切りにし、バターを熱したフライパンで茶色くなるまで炒め、室温程度まで冷ます。(炒め時間は10分程度でOK)
パン粉は牛乳に浸しておく。 - ひき肉に玉ねぎ、パン粉、Aを加えて粘りが出るまでよく混ぜ、真ん中をへこませた小判型に形を整える。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.を焼く。
片面に焼き色がついて、周囲が白っぽくなってきたらひっくり返す。
(強めに焼き色をつけます、多少焦げても大丈夫)
ふたをして弱火で4〜5分焼き、中まで火を通す。 - ハンバーグを器に盛り、フライパンに残った肉汁とBを混ぜて強火にかける。
フツフツと沸騰してきたら火を止め、ハンバーグにかける。
コメント
- ハンバーグの中心部をフライ返しで押さえてみて、出てきた肉汁が透明なら火が通っています。
血が混じったような肉汁の場合はもう少し焼きましょう。 - ハンバーグを焼いた後に残る肉汁は旨みがたっぷり。
ソースを作るときは、フライパンにこびりついた肉汁をこそげとるようにしっかり混ぜましょう。
耐熱性のシリコンべら等を使うと便利です。
(色移りが気になる場合は木べらでOK) - 付け合せににんじんのグラッセ、ほうれん草のソテー、粉ふき芋など野菜類を添えるとキレイです。
面倒だったら缶詰のコーンでも。
昆布と豚肉の炒め煮
材料 (4人分)
細切り生昆布 1パック(200g程度)
豚バラ薄切り肉(ひき肉・こま切れ肉・油揚げでもOK) 150g
ごま油 大1
A(だし汁 200ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大1)
作り方
- 昆布はざっと洗って食べやすい長さに切り、豚肉は3cm幅に切る。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら昆布を加えてざっと炒め、Aを加えて水気が少なくなるまで弱火で煮る。
火を止めて室温まで冷まし、味をなじませる。
コメント
- 肉150gの代わりに油揚げ2枚でもOK
油揚げを使うときは、あらかじめ熱湯をかけて余分な油を抜いておきます。 - 細切りの生昆布は、昆布を細く切ったものを湯通ししたもので、鮮やかな緑色をしています。
サラダや酢の物にしてもOK。
乾燥させたものも販売されています。 - シイタケやニンジンを加えても美味しいです。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。