2014年9月7日の晩ご飯
麻婆豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
豚挽き肉 100g
長ネギ 1/2本
ニンニク 1/2かけ
しょうが 1/2かけ
塩 少々
コショウ 少々
A(豆板醤 大1弱
甜麺醤(テンメンジャン) 大1)
B(しょうゆ 小1/2
酒 大3
鶏ガラスープ 150ml)
水溶き片栗粉 大3
(片栗粉 大1+水 大2〜3程度)
ゴマ油 大1
作り方
- 豆腐は2cm角のサイコロ状に切り、熱湯で1分下ゆでする。
そのままざるに上げて水気を軽く切る。 - 長ネギは大きめのみじん切りにする。
ニンニクとしょうがは皮をむいてすり下ろす。 - フライパンにゴマ油を熱し、ひき肉の色が変わるまで炒める。
塩・コショウを加えてサッと混ぜたら、ニンニク・しょうが、Aを加えて油が澄むまでよく炒める。 - 3.にBを加え、煮立ったら豆腐を入れて5分煮る。
- ネギを加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
コメント
- 豆腐は木綿でも絹でもOK
結構食感が違うから、好みで選んで大丈夫です。
絹豆腐は崩れやすいので、最初は木綿豆腐の方が作りやすいと思います。 - 実際はテンメンジャンを入れたり入れなかったり結構適当です。
- 合わせ調味料を最初に混ぜておけば短時間で作れて楽。
- ニンニクはガーリックパウダー、しょうがは市販のチューブ式のしょうがでも大丈夫。
ただし、風味は劣ります。
サツマイモの甘煮
材料 (4人分)
サツマイモ 1本
A(砂糖(できれば三温糖) 大3
しょうゆ 小1
水 300ml)
作り方
- サツマイモはよく洗って2cm厚さに切り、何度か水をかえながら30分水にさらす。
- 鍋にサツマイモとAを加えて火にかけ、落としぶたをして水気が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
- レモン汁を少し加えて煮るとサツマイモの色が鮮やかになります。
レモン汁を入れる場合はホーロー鍋を使いましょう。 - 三温糖や黒糖を使うとコクのある仕上がりに、上白糖やグラニュー糖を使うとあっさりした甘さに仕上がります。
鶏はむ
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小2
塩 大2
あらびき黒コショウ 小1〜2
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にまんべんなくふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れ、空気をしっかり抜いて密封し(端っこからストローで空気を吸って口を閉めると良い)、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
- 鶏肉を軽く水洗いしてボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分置いて塩抜きをする。
(または1%程度の食塩水に30分ほどつける。薄い塩水を使うと肉の旨みが流れ出ません) - 鶏ムネ肉を巻きこむようにして形を整え、タコ糸で縛る。
- 鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、再沸騰してから3分間ゆでて火を止める。
そのままふたをして半日(6時間程度)放置する。 - 食べやすい厚さにスライスして器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
捨てるのはもったいないです。 - 好みのハーブを混ぜたり、ゆでるかわりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵しましょう。
- 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
私は取った方が好みです。 - 鶏はむスープで、正月のお雑煮を作ると美味しいです。
我が家は関東風のお雑煮(かつおベースで、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草を入れます)なので、鶏はむスープを少し薄めてしょうゆとほんだしを少し入れるだけで本格的な味になります。