2014年9月10日の晩ご飯
イワシのパン粉焼き
材料 (2〜3人分)
イワシ 10尾
塩・コショウ 適量
小麦粉 適量
パン粉 適量
溶き卵 1個分
サラダ油 大4〜
作り方
- イワシは頭を切り落として内蔵を取り除き、手開きにする。
塩・コショウを振って10分おき、出てきた水分をキッチンペーパーでふきとる。 - イワシに薄く小麦粉をつけて溶き卵にくぐらせ、パン粉を両面につける。
- フライパンにサラダ油を熱し、イワシを皮目から焼く。
こんがりと焦げ目がついたらひっくり返して中まで火を通す。
コメント
- 溶き卵のかわりにマヨネーズを使うとコクのある仕上がりになります。
脂があまりのっていないイワシを使う場合はマヨネーズの方が美味しいんじゃないかな。
たっぷり脂がのったイワシにマヨネーズで衣をつけると胸焼けします - イワシはあらかじめ開いてあるものを買うと楽です。
お店に頼む時は「頭と内臓を取って、お腹から開いて下さい」と頼めばOK!
お店で頼んだ方がゴミも少ないですしね。
イワシの内臓は半日で異臭を放つので、捨てるときは2重にビニールで包んでいます。
厚揚げで作った麻婆豆腐
材料 (2人分)
厚揚げ 2枚
豚挽き肉 100g
長ネギ 1/2本
ニンニク 1/2かけ
しょうが 1/2かけ
塩 少々
コショウ 少々
A(豆板醤 大1弱
甜麺醤(テンメンジャン) 大1)
B(しょうゆ 小1/2
酒 大3
鶏ガラスープ 150ml)
水溶き片栗粉 大3
(片栗粉 大1+水 大2〜3程度)
ゴマ油 大1
作り方
- 厚揚げはたっぷりの熱湯を回しかけて余分な油を抜き、2cm角のサイコロ状に切る。
- 長ネギは大きめのみじん切りにする。
ニンニクとしょうがは皮をむいてすり下ろす。 - フライパンにゴマ油を熱し、ひき肉の色が変わるまで炒める。
塩・コショウを加えてサッと混ぜたら、ニンニク・しょうが、Aを加えて油が澄むまでよく炒める。 - 3.にBを加え、煮立ったら厚揚げを入れて5分煮る。
- ネギを加えてさっと混ぜ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
コメント
- 麻婆豆腐を豆腐を使わずに厚揚げで作りました。
厚揚げは切る前に熱湯を回しかけて余分な油を取り除きます。 - 実際はテンメンジャンを入れたり入れなかったり結構適当です。
- 合わせ調味料を最初に混ぜておけば短時間で作れて楽。
- ニンニクはガーリックパウダー、しょうがは市販のチューブ式のしょうがでも大丈夫。
ただし、風味は劣ります。
レバーのしぐれ煮
材料(2人分)
鶏レバー 300g
しょうが 2かけ
A(水 200ml
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2)
作り方
- レバーは2cm角に切り、水に30分さらして血抜きをする。
鍋(←圧力鍋ではない普通の鍋)に湯を沸かしてレバーを入れ、1分ゆで、ざるに上げて水で洗う。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にレバーとしょうが、Aを入れてふたをし、火にかける。
6分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態でさらに弱火で10分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 臭みが苦手な方は、調味料の分量を増やしてみてください。
しょうがを多めにすると臭みが気にならなくなります。 - レバーを下ゆでしてから調理すると、嫌な臭みが少なくなります。
ゆでているときに出る泡(アク?)のようなものが臭みの原因だと思うので、ゆでた後に水でしっかり洗い流しましょう。
手作りいくら
材料 (作りやすい分量)
生筋子 1腹
40℃のぬるま湯 1L
塩 30g
合わせ調味料(しょうゆ:みりん:酒=2:1:1の割合になるように)
(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大1)
作り方
- 合わせ調味料の材料を鍋に入れて火にかけ、煮立ったらすぐに火を止めて室温まで冷ます。
- 40℃のぬるま湯に塩30gを溶かし、筋子を入れてていねいに皮を取り、1粒1粒ほぐしていく。
ほぐす前の筋子です - 2.をざるにあけて水気を切り、ボウルに入れて真水でざっと洗う。
(真水に漬ける時間はなるべく短くすること)
再度ざるにあけて軽く水気を切る。
これを4回繰り返し、最後にイクラをざるにあけて1時間水切りする。
ほぐし終わったイクラ(水切り中) - 保存容器にイクラと合わせ調味料を入れ、冷蔵庫で1晩寝かせる。
コメント
- 筋子はお湯に触れた瞬間、パーっと白く濁るけど気にしないでOK。
冷めるときれいなオレンジ色になります。 - 合わせ調味料は好みでだし汁などを加えてもOKです。
- 1晩〜丸1日漬けこんだ方が味が良くなります。
チョコチョコ味見して、味の変化を楽しむのも面白いです。 - 写真のイクラは1時間ほど漬けたものです。
まだ鮮やかな赤い色で、イクラの濃厚な風味が味わえます。