2015年2月7日の晩ご飯
鶏はむ
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小2
塩 大2
あらびき黒コショウ 小1〜2
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にまんべんなくふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れ、空気をしっかり抜いて密封し(端っこからストローで空気を吸って口を閉めると良い)、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
- 鶏肉を軽く水洗いしてボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分置いて塩抜きをする。
(または1%程度の食塩水に30分ほどつける。薄い塩水を使うと肉の旨みが流れ出ません) - 鶏ムネ肉を巻きこむようにして形を整え、タコ糸で縛る。
- 鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、再沸騰してから3分間ゆでて火を止める。
そのままふたをして半日(6時間程度)放置する。 - 食べやすい厚さにスライスして器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
捨てるのはもったいないです。 - 好みのハーブを混ぜたり、ゆでるかわりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵しましょう。
- 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
私は取った方が好みです。 - 鶏はむスープで、正月のお雑煮を作ると美味しいです。
我が家は関東風のお雑煮(かつおベースで、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草を入れます)なので、鶏はむスープを少し薄めてしょうゆとほんだしを少し入れるだけで本格的な味になります。
水菜のサラダ
材料 (2人分)
水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量
作り方
- 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
- 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
- からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
- 京都の水菜って柔らかいですよね。
湯豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
(木綿でも絹でもお好きな豆腐でOK)
水 適量
昆布 (10cm角)1枚
塩 小1/2
酒 大2
ポン酢、大根おろしなど お好みで
葉物野菜やキノコ お好みで
作り方
- 豆腐は縦に切ってから4等分する。
昆布はかたく絞ったふきんで拭いて、汚れを取り除く。 - 鍋に昆布と水を入れて火にかけ、沸騰直前に豆腐、塩、酒を入れる。
再沸騰しかかったら火を止める。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類も一緒に入れるのもおすすめ。
コメント
- 冬の定番料理ですね。
体は温まるし、低カロリーだしいいことづくめ。 - 豆腐は煮立たせないように注意しましょう。
沸騰直前の、豆腐がゆらゆら動く頃合が食べごろです。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類を入れるのもおすすめ。