2015年5月31日の晩ご飯
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
アジのなめろう
材料 (2人分)
アジ(刺身用) 2尾
小ネギ 1/2本
A(味噌 大1/2
しょうがのみじん切り 小1/2
しょうゆ 小1/2)
作り方
- アジは頭と内臓を取り除いてよく洗い、キッチンペーパーで水気を拭く。
3枚におろして皮をむき、骨を取って包丁で粗めに刻む。
ネギは洗って3mm幅の小口切りにする。 - A、アジ、ネギを混ぜて器に盛る。
器に青じそを敷いてから盛り付けるとキレイ。
コメント
- 血合いが混ざると苦いので丁寧に洗って取り除きます。
あらかじめ3枚におろしてあるアジを使うととても楽です。 - 日本酒によく合います。
- 小骨を取るのは普通は骨抜きを使うけど、100円均一で売ってる毛抜きでも大丈夫。
骨抜きより先端が小さいので、魚の身を崩さずに骨が取れます。
(アジやサンマなど、比較的細い骨しか抜けないけど)
鮭と玉ネギのマリネ
材料 (2人分)
鮭の切り身 3切れ
小麦粉 適量
新玉ねぎ 1個
ピーマン 1個
A(酢 大3
砂糖 大1
しょうゆ 大2)
サラダ油 適量
作り方
- 鮭は1切れを3〜4等分に切り、薄く小麦粉をつける。
玉ねぎは皮をむき、スライサーで薄切りにする。
ピーマンはヘタと種を取り除いて薄切りにする。 - ボウルにAを入れ、玉ねぎとピーマンを加えてサッと混ぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、鮭の両面を揚げ焼きにする。
鮭に火が通ったら2.のボウルに入れ、上下を返すように混ぜる。。 - 冷蔵庫に入れて味をなじませ、食べる直前に器に盛る。
コメント
- 玉ねぎから水分が出てくるので、全体をよく混ぜます。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。