2015年6月29日の晩ご飯
豚肉のしょうが焼き
材料 (2人分)
豚しょうが焼き用肉 300g
(ロース肉が無難、バラ肉や切り落としでもOK)
小麦粉 適量
A(しょうがのすりおろし 1かけ分
しょうゆ 大1
酒 大2
砂糖 小1)
つけあわせの生野菜 (好みで) 好きなだけ
(キャベツ・トマト・きゅうり・レタスなど)
サラダ油 大1
作り方
- 豚肉は必要に応じて食べやすい大きさに切り、薄く小麦粉をまぶす。
野菜類は適宜洗って食べやすい大きさに切り、器に盛る。 - フライパンに油を熱し、豚肉の両面をこんがり焼く。
強めに焼き色がついたらAを加えて強火で炒め、照りが出てきたら器に盛る。
コメント
- 一緒にタマネギやキノコ類を焼いても美味しいです。
- 豚肉の部位によって食感がかなり異なります。
一般的なしょうが焼きはロース肉(肩ロース)ですが、コッテリしたしょうが焼きが食べたい場合はバラ肉がおススメ。
価格を抑えたいならこま切れ肉でもOK。 - 辛味を加えたいときは、漬け汁に豆板醤を少々加えます。
小松菜と厚揚げの浅煮
材料 (2人分)
小松菜 1/2わ
厚揚げ 1枚
A(だし汁 200ml
砂糖 大1/2
みりん 大2
しょうゆ 大1)
作り方
- 小松菜は熱湯でサッとゆでて冷水に取り、水気を絞って3cm長さに切る。
厚揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、食べやすい大きさに切る。 - 鍋にAと厚揚げを入れて火にかけ、煮立ったら弱火で5分煮る。
火を止めたらそのまま室温まで冷まし、厚揚げに味を含ませる。 - 2.の鍋を再び火にかけ、煮立ったら小松菜を加えて弱火で5分煮て、器に盛る。
コメント
- 小松菜は鉄分豊富なので貧血気味の方におススメ。
レバーのしぐれ煮
材料(2人分)
鶏レバー 300g
しょうが 2かけ
A(水 200ml
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2)
作り方
- レバーは2cm角に切り、水に30分さらして血抜きをする。
鍋(←圧力鍋ではない普通の鍋)に湯を沸かしてレバーを入れ、1分ゆで、ざるに上げて水で洗う。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にレバーとしょうが、Aを入れてふたをし、火にかける。
6分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態でさらに弱火で10分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 臭みが苦手な方は、調味料の分量を増やしてみてください。
しょうがを多めにすると臭みが気にならなくなります。 - レバーを下ゆでしてから調理すると、嫌な臭みが少なくなります。
ゆでているときに出る泡(アク?)のようなものが臭みの原因だと思うので、ゆでた後に水でしっかり洗い流しましょう。
マグロアラの佃煮
材料 (4人分)
マグロのアラ 600g
A(しょうゆ 100ml
酒 100ml
みりん 50ml
しょうがのせん切り 1かけ分
砂糖 大7〜 )
水 適量
作り方
- マグロのアラは血合い骨を取り除いて3〜4cm程度に切る。(適当)
大きい鍋(←not圧力鍋)に湯を沸かし、マグロのアラを入れて表面の色が変わるまでゆでる。
ざるにあげて水でよく洗う。 - 圧力鍋にマグロのアラとAを入れ、マグロが3cm水分に漬かる程度に水を加える。
ふたをして10分加圧し、圧が抜けたらふたを開ける。 - 圧力鍋のふたをしないまま、弱火で水気が少なくなるまで煮る。
(時々木べらで混ぜながら、目安は30分〜1時間)
煮詰まってきたら味見をして、好みでしょうゆ・砂糖を足す。
コメント
- 3.の段階で、口の広いフライパン等にマグロを移し、時々混ぜながら煮ると早く仕上がります。
- 砂糖が少ないと保存が利かないばかりか、「照り」も出なくなるので、あまり控えない方がいいです。
バクバク食べるものではないから、多少味が濃くても大丈夫。 - 一度ゆでこぼして、アクをきちんと取り除いたら臭みはあまり気にならないはず。
しょうがを入れ忘れましたが、臭みは全く気になりませんでした。 - マグロのアラは1盛り200円とか激安で売られていて、栄養も豊富。
家計に嬉しい食材です。