2015年9月29日の晩ご飯
ゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
にんにくのみじん切り 1かけ分
しょうがのみじん切り 1かけ分
酢 大1
しょうゆ 大2
砂糖 小1
豆板醤 少々
ごま油 少々)
作り方
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。 - 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
- 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
こってりゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
みりん 50ml
しょうゆ 50ml)
作り方
- 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。 - フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
- 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。 - 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
(煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
- 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。
今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
(煮汁は中華スープとして使っていました。)
このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。
そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。 - 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
小松菜と油揚げの浅煮
材料 (2人分)
小松菜 1/2わ
油揚げ 2枚
A(だし汁 200ml
砂糖 大1/2
みりん 大2
しょうゆ 大1)
作り方
- 小松菜は熱湯でサッとゆでて冷水に取り、水気を絞って3cm長さに切る。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って4等分にする。 - 鍋にAと油揚げを入れて火にかけ、煮立ったら弱火で5分煮る。
火を止めたらそのまま室温まで冷まし、油揚げに味を含ませる。 - 2.の鍋を再び火にかけ、煮立ったら小松菜を加えてざっと混ぜて器に盛る。
コメント
- 小松菜は煮すぎると食感が悪くなるので、小松菜を入れた後はあまり煮立たせないようにします。
- 冷めても意外と美味しいです。
- 小松菜は鉄分豊富なので貧血気味の方におススメ。