2018年12月10日の晩ご飯
ぶりの照り焼き
材料 (2人分)
ぶり(切り身) 2切れ
塩 少々
小麦粉 少々
A(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大2
砂糖 大1)
ゴマ油 大1/2
作り方
- ぶりは軽く塩を振って5分おき、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
両面に薄く小麦粉を振る。 - フライパンにゴマ油を熱し、ぶりの両面をこんがりと焼き付ける。
いったん火を止めてからAを加え、強火で煮立たせて照りをつける。
タレがぶりによく絡むように、フライパンをゆするように加熱します。
コメント
- ぶりを焼く前に、薄く小麦粉をつけておくとキレイな焦げ目がついて香ばしく仕上がります。
タレにもとろみがつきやすくなって一石二鳥。 - Aのタレに10分ほど漬けてから焼いてもOK
一般的にはタレに漬け込んでから焼くのが普通だと思います。
よく焦がしてしまうので、いつも漬けずに焼いて、あとで絡めるようにしています。
鶏モツの甘辛煮
材料 (4人分)
鶏モツ 合計400g
(レバー、砂肝、キンカン、ハツなど合計で400g)
しょうがのスライス 1かけ分
A(みりん 50ml
酒 200ml
砂糖 大3
しょうゆ 50ml)
作り方
- レバーは食べやすい大きさに切って熱湯で下ゆでする。
ざるにあげて水でよく洗う。 - 砂肝はできれば皮をむいて食べやすい大きさに切る。
(皮は硬いので、白っぽいところを取るだけでもOK) - ハツは白っぽい脂を取り除いて半分に切る。
血合いがある場合は取り除く。 - 鍋にAと鶏モツ、しょうがを入れて強火にかける。
沸騰したら中火〜弱火にして、アクを取りつつ水気が少なくなるまで煮る。
コメント
- 今回はサイコロ状に切ったエリンギを1本加えています。
冷蔵庫の残り物だったけど、意外と美味しかった。
豚汁
材料 (4人分)
豚バラ薄切り肉 100g
大根 100g
にんじん 1/3本
里芋 2個
こんにゃく 1/2枚
生しいたけ 2個
ごぼう 50g
長ネギ 1/4本
だし 800ml
味噌 大2
サラダ油 大1/2
作り方
- 豚肉は1〜2cm幅(食べやすい大きさ)に切り、大根とにんじんは皮をむいて、7mm厚さのいちょう切りにする。
里芋は皮をむいて1cm厚さに切り、こんにゃくは縦半分に切ってから7mm厚さに切る。
しいたけは石づきを取って5mm幅に切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして水にさらす。
長ネギは斜めに5mm厚さに切る。 - 鍋に油を熱して豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、長ネギ以外の野菜とこんにゃくを入れて、サッと炒める。
だしを加え、煮立ったら火を弱めてアクを取り除き、味噌の半量を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。 - 味噌の残り半分と長ネギを加え、一煮立ちさせる寸前で火を止めて椀に盛る。
コメント
- 味噌は加熱すると香りが飛ぶので、半分ずつ加えます。
前半の味噌は味をしみこませるため、後半の味噌は香りと風味をつけるためです。