2021年12月2日の晩ご飯
ビーフカレー
材料 (8皿分)
カレー用牛肉(すね肉などのブロック肉) 300g〜400g
玉ねぎ 2と1/2個(500g)
じゃがいも 2個
ニンジン 1本(150g)
ブロッコリー 1株
(なくてもOK )
塩・コショウ 適量
ドライガーリック 少々
小麦粉 少々
カレールー 160g(8皿分)
水 900ml
サラダ油 大1
作り方
- 牛肉は一口大に切り、塩・コショウ・ドライガーリックを振って10分置いたら薄く小麦粉をまぶす。
玉ねぎは皮をむいて縦に十字に切る。(1/4サイズに切る)
じゃがいもは皮をむいて一口大切り、水にさらす。
ニンジンは皮をむいて肉と同じくらいの大きさに切る。
ブロッコリーは小房に分けて、塩を加えた熱湯で下ゆでする。 - 大きめのフライパン(または鍋)にサラダ油を熱し、肉の両面を強火でこんがりと焼く。
玉ねぎ、にんじんを加えてざっと炒めたら水を加えて煮立て、アクを取り除く。 - 2.の中身を圧力鍋に移し、ふたをして火にかける。
20分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
(そのまま室温になるまで放置してもOK、味がなじみます) - 3.の圧力鍋にじゃがいもを加え、加圧せずに普通に煮る。
じゃがいもが柔らかくなったら火を止めて、カレールーを入れて溶かし、弱火でとろみがつくまで煮る。
器に盛るときにブロッコリーを添える。
コメント
- 牛かたまり肉を柔らかくするには長時間煮込む必要がありますが、圧力鍋を使うと20分の加圧で十分柔らかくなります。
- 加圧後、ふたをしたまま放置している時もしばらくの間圧力がかかっているので、光熱費の節約にも。
- いったん煮込んだ後室温まで冷ますことによって味のなじみが良くなります。
鶏手羽の照り煮
材料 (2人分)
鶏手羽肉 10本
A(砂糖 大2〜
しょうゆ 大4
酒 大3
みりん 大4
水 300ml)
サラダ油 大1/2
作り方
- 鶏手羽肉はフォークで皮目に穴を開ける。
- 鍋にサラダ油を熱し、鶏手羽の両面を焼き色がつくまでこんがり焼く。
- Aを加えて煮立て、アクを取り除く。
落としぶたをし、水気がなくなるまで弱火で20分煮る。
コメント
- 砂糖を加えることでツヤツヤとした照りが出ます。
- 圧力鍋で調理すると、骨から身がほろほろと崩れるような仕上がりになります。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。