2004年7月8日の晩ご飯
なすとじゃがいものムサカ
材料 (2〜3人分)
じゃがいも 4個
なす 3本
サラダ油 大2
ミートソース、ホワイトソース(下記参照)
作り方
- じゃがいもは皮をむいて3mm厚さの薄切りにし、サッとゆでる。
ナスはヘタを切り落とし、7mm厚さに切り、水にさらしてあく抜きをする。 - なすの水気をよく拭き、油を熱したフライパンで軽く炒める。
- 耐熱皿にじゃがいも、ナス、ミートソース、ホワイトソースの順に重ね、200℃のオーブンで20分焼く。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
ミートソース
材料 (作りやすい分量)
合いびき肉 500g
玉ねぎ 1個
にんじん 1/4本
にんにく 1かけ
セロリ 1/2本
ローリエ 1枚
固形コンソメ 1個
トマトの水煮缶詰 2個
(カットトマトでもホールトマトでもOK)
赤ワイン 200ml
塩 小1
コショウ 少々
オリーブオイル 大2
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、にんにくは皮をむいてみじん切りに、セロリは筋を取ってみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。
香りが出てきたら玉ねぎ、セロリ、にんじん、ローリエを加え、弱火で玉ねぎが透明になるまで炒め、ローリエを取り出す。(炒める目安は10分くらい) - ひき肉を加えて塩・コショウを振り、ひき肉がポロポロになるまでしっかり炒める。
- 3.に赤ワインを加え、強火で煮詰める。
汁気がなくなったらトマト缶、固形コンソメを入れて、弱火で20〜30分煮る。
最後に味見をして、塩・コショウで味を調える。
コメント
- このレシピだとかなり大量にできるので、余った分は冷凍保存しましょう。
スパゲティにかけてもいいし、グラタンにしてもいいし、色々と使えるソースです。
ミートソース
材料 (作りやすい分量)
合いびき肉 500g
玉ねぎ 1個
にんじん 1/4本
にんにく 1かけ
セロリ 1/2本
ローリエ 1枚
固形コンソメ 1個
トマトの水煮缶詰 2個
(カットトマトでもホールトマトでもOK)
赤ワイン 200ml
塩 小1
コショウ 少々
オリーブオイル 大2
作り方
- 玉ねぎ、にんじん、にんにくは皮をむいてみじん切りに、セロリは筋を取ってみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。
香りが出てきたら玉ねぎ、セロリ、にんじん、ローリエを加え、弱火で玉ねぎが透明になるまで炒め、ローリエを取り出す。(炒める目安は10分くらい) - ひき肉を加えて塩・コショウを振り、ひき肉がポロポロになるまでしっかり炒める。
- 3.を圧力鍋に移し、コンソメ・トマト缶・赤ワインを加えてサッと混ぜる。
そのままふたをして10分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。 - 水気が多く残っていたら、ふたをせずに弱火で煮詰め、塩・コショウで味を調える。
コメント
- 圧力鍋だと短時間でソースが作れて便利です。
このレシピだと大量にソースができてしまうので、余った分は冷凍保存しておきましょう。