2006年10月10日の晩ご飯
ワカサギの天ぷら
材料 (2〜3人分)
ワカサギ 200g
A(薄力粉 100g
卵 1個(50g)
冷水 150ml)
作り方
- ワカサギは塩水で洗い、キッチンペーパーで水気を拭いて薄く小麦粉をまぶす。
- ボウルにAを入れてザックリ混ぜる。
とにかく混ぜすぎないのがコツ。
小麦粉が粉状に残っているぐらいでOK - ワカサギに衣をつけて170℃〜180℃の油で揚げる。
てんつゆや塩でどうぞ。
コメント
- 小麦粉は水分を加えて混ぜると粘りの成分(グルテン)が出てきます。
粘ってくるとさっくり揚がらないので、衣を混ぜすぎるのはよくないです。
また、時間の経過と温度の上昇でグルテンは増えるので、衣は揚げる直前に作ったほうが良いです。
こんにゃくの味噌炒め
材料 (2人分)
こんにゃく 1枚
唐辛子の輪切り 1/2本分
A(味噌 大2
酒 大2
砂糖 小1)
ごま油 大1
白ゴマ (好みで)大1
作り方
- こんにゃくは表面に格子状の切り込みを浅く入れ、2mm厚さに切る。
水から下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。
Aを混ぜて砂糖を溶かす。 - フライパンにごま油と唐辛子を入れて火にかけ、こんにゃくを加えて中火で根気よく炒める。
(長靴同士がこすれるような「キュッ、キュッ」という音がするまでじっくり炒める。)
Aを入れて強火でざっと炒め、好みで白ゴマを振る。
水菜のサラダ
材料 (2人分)
水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量
作り方
- 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
- 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
- からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
- 京都の水菜って柔らかいですよね。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマ 4尾
A(味噌 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
卵黄 1個分
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大2
長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々
作り方
- サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
(内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。) - サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。 - 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。 - 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマすり身 200g
長ネギのみじん切り 1/2本
塩 小1/4
片栗粉 大2
味噌 大1と1/2
卵黄 1個
A(水 1000ml
塩 小1/2
しょうゆ 少々)
作り方
- A以外の材料をボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 圧力鍋にAを入れ、ふたをしないで火にかける。
沸騰したら1.を団子状に丸めて加え、アクをすくう。 - いったん火を止めて圧力鍋のふたをセットする。
再度火にかけて今度は圧力をかける。
2分加圧して火を止め、圧が下がったらふたを開ける。
(室温程度に冷めてから開けてもOK、出汁がよく出ます)
コメント
- 卵黄は入れなくてもOK
その場合みっしりモチモチした食感になります。 - 小骨も柔らかく仕上がるのでおススメです。