節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2006年10月

2006年10月15日の晩ご飯

イワシのつみれ汁

いわしのつみれ汁

材料 (2人分)

いわし 3尾
A(味噌 小1
  しょうゆ 小1
  酒 大1
  しょうがのすりおろし 少々
  片栗粉 大3
  長ネギのみじん切り 10cm分)
薄めのだし汁 500ml
しょうゆ 少々
塩 少々
小ねぎ 適量

作り方
  1. いわしは頭と内臓を取り除き、手開きにして背骨を外す。
    水で洗って血合いを落とし、皮をむいて水気をキッチンペーパーで拭く。
  2. いわしを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
    (フードプロセッサーにかけると楽だけど、いわしの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています)
  3. ボウルにAといわしを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
    ベタつくようなら適宜片栗粉を足す。
  4. 鍋にだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
    途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
    器に盛り、小口切りにした小ねぎを散らす。
コメント
  • ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
  • いわしにネギやら味噌やら色々入れていますが、塩としょうゆだけでも美味しく作れます。
    脂がのったいわしを使うとコクが出ます。
このページのトップへ戻る

揚げない大学芋

材料 (4人分)

サツマイモ 1本
砂糖 大2〜
しょうゆ 小1〜
 しょうゆと砂糖の量は好みで増減してください
サラダ油 大4

作り方
  1. サツマイモは洗って1cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水に30分さらしてアクを抜いたら、ざるに上げて水気を切る。
    (完全に乾かすつもりでしっかり水分を飛ばすのがポイントです。
    網の上などに広げて、乾燥したところに置いてもOK)
  2. サツマイモを皿に並べてラップをし、電子レンジで5〜6分程度加熱する。
    (完全に火を通さなくてOK、8割方火を通す感じ)
  3. フライパンにサラダ油を熱し、サツマイモを入れて炒める。
    (サツマイモが重ならないように、全体に油が回るように混ぜながら炒める)
  4. サツマイモに火が通って表面がキツネ色になったら砂糖を全体に加え、焦がさないようによく混ぜながら加熱する。
    砂糖が溶けてきたらしょうゆを加えて全体に絡め、火を止める。
コメント
  • 芋は揚げるとカロリーがものすごいことになるので、炒めて作ってみました。
    大学芋って、ただでさえ砂糖もいっぱい使うしね……
    もちろん、ちゃんと揚げて作ったほうが美味しいですよ。
    でも、そこそこ大学芋っぽい食感だし、食べ応えもあるし、カロリーを抑えたい時にはいいかな?と思います。
このページのトップへ戻る

カキとほうれん草のグラタン

材料 (直径21cmグラタン皿1枚分)

カキ 150〜200g
薄力粉 適量
ほうれん草 1/2わ
 (ブロッコリーなど他の野菜でもOK)
玉ねぎ 1/2個
シメジ 1株
 (エリンギでもOK)
バター 大2
塩・コショウ 適量
パン粉 適量
ピザ用チーズ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml

作り方
  1. カキは塩水で洗って軽く塩・コショウ振り、全体に薄く薄力粉をつける。
    ほうれん草は塩を入れた熱湯でさっとゆでて冷水に取って冷まし、4cm長さに切って水気を絞る。
    玉ねぎは薄切りに、シメジは石づきを取って小房に分ける。
  2. フライパンにバターを熱し、カキの両面をこんがり焼いてグラタン皿に取り分ける。
  3. 玉ねぎ、シメジを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたらほうれん草を加えてさっと混ぜ、塩・コショウを振る。
    (焦げ付きそうな場合はバターかサラダ油を追加する)
    火を止めてホワイトソースを加えて混ぜ、グラタン皿に移す。
  4. チーズを全体に乗せ、パン粉を散らしてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
    (目安は200℃で20分程度)
コメント
  • 牡蠣は塩水で洗って汚れを取り除きます。
  • ほうれん草の代わりにブロッコリーでもOK
    ベーコン、マッシュルームなども相性がいいです。
このページのトップへ戻る

ホワイトソース冷凍保存可能

材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)

牛乳 1L
  (特濃タイプがおススメ)
バター 75g
  (室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
 (黒こしょうの方が風味が出ます)

作り方
  1. 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
  2. もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
    なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。
  3. 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
    牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
    (急いで混ぜないとダマダマになります。)
  4. 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
    塩、こしょうで味を調える。
コメント
  • 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
    グラタンの具によって味も随分変わってきますから。
  • 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
  • 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
    普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。
  • ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
    その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
このページのトップへ戻る

もやしと小松菜のナムル風

材料 (2〜3人分)

もやし 1袋
小松菜 3株
A(にんにくのすりおろし 1かけ分
  ごま油 大1/2
  しょうゆ 大2
  豆板醤 適量
  砂糖 大1/2
  酢 大1)

作り方
  1. もやしは芽とひげ根を取り除いて熱湯で1分ゆで、ざるに上げて水気を切る。
    小松菜は塩を入れた熱湯でゆでて冷水に取り、水気を絞ってもやしと同じぐらいの長さに切る。
  2. ボウルにAを混ぜ、もやしと小松菜を入れて20分置く。
    余分な水気を切って器に盛り、冷蔵庫で冷やす。
このページのトップへ戻る