2011年1月29日の晩ご飯
こあえ(真だらことしらたきの炒め煮)
材料 (4人分)
真だらこ 200g
しらたき 1パック
A(砂糖 大1
酒 大4
しょうゆ 大2〜3
みりん 大2〜3)
作り方
- 真だらこの黒い皮をしごいて中身を出す。
しらたきは下ゆでして食べやすい大きさに切り、フライパンに入れて加熱し水気を飛ばす。(油は入れない) - フライパンに真だら子とAを入れ、中火で炒りつける。
完全に水気がなくなるまで混ぜながら炒める。
コメント
- 調味料(A)は味見をしながら適当に加えたのでかなり大雑把です。
- 真だらこは北海道〜東北の冬に出回る「まだらの卵」です。
傷みやすく扱いにくいので、それ以外の地域ではあまり見かけることがないかもしれません。
黒い皮に覆われていて少々見た目は悪いです。
調理したら普通なんだけど。
砂肝のコロ煮
材料 (2人分)
鶏の砂肝 200〜250g
長ネギ 1/2本
A(しょうゆ 大4
酒 大2
みりん 大1
砂糖 大1
ごま油 大1
輪切り唐辛子 1/2本分)
作り方
- 砂肝を食べやすい大きさに切る。
(皮もむければ上出来なんだけど、いつも面倒なのでむいてません。)
長ネギは2〜3cmの輪切りにする。 - 鍋にAと砂肝・長ネギを入れてふたをして火にかけ、煮立ったら弱火にして10分煮る。
ふたを開けて強火にし、水気が少なくなるまで炒り煮にする。
コメント
- 夫の好物だったりします。
砂肝はいつも安いから重宝しています。
60円/100g程度で手に入ることが多いです。 - 砂肝は皮をむかないと硬いです。
完全にむけなくても、部分的に包丁で皮を切り取っておくと多少は食感が柔らかくなります。 - ビールによく合います。
サツマイモの甘煮
材料 (4人分)
サツマイモ 1本
A(砂糖(できれば三温糖) 大3
しょうゆ 小1
水 300ml)
作り方
- サツマイモはよく洗って2cm厚さに切り、何度か水をかえながら30分水にさらす。
- 鍋にサツマイモとAを加えて火にかけ、落としぶたをして水気が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
- レモン汁を少し加えて煮るとサツマイモの色が鮮やかになります。
レモン汁を入れる場合はホーロー鍋を使いましょう。 - 三温糖や黒糖を使うとコクのある仕上がりに、上白糖やグラニュー糖を使うとあっさりした甘さに仕上がります。
五目豆
材料 (作りやすい分量)
大豆(乾燥) 2カップ
干ししいたけ 3個
にんじん 1本
昆布 10センチ×10センチ
こんにゃく 1/2枚
(冷凍保存する場合、こんにゃくは入れない)
だし汁 適量
A(砂糖 大4
みりん 大4)
B(しょうゆ 大4
塩 一つまみ)
作り方
- 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
(戻し汁は捨てない) - 1.の大豆を水ごと火にかけ、煮立ったらアクを取り除く。
水1カップを足して落としぶたをし、再び煮立ったら弱火にして豆が柔らかくなるまで煮る。
(目安は1時間)
ゆで上がったらざるに上げて水気を切る。 - にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。 - 鍋に大豆、しいたけ、にんじん、昆布、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を入れ、ひたひたになるようにだし汁を加え、にんじんが柔らかくなるまで煮る。
- にんじんに火が通ったらBを加え、水気が少なくなるまで煮る。
時々木べらで混ぜてムラなく味をなじませる。
火を止めてそのまま室温まで冷まし、味を含ませる。
コメント
- このレシピだとかなり大量の五目豆ができます。
(6人分ぐらい?)
冷凍保存OKなので、小分けにして冷凍しましょう。 - こんにゃくは冷凍すると食感が変わる(スポンジ状になります)ので、冷凍保存する場合はこんにゃくを使うのをやめましょう。
私はスポンジ状のこんにゃくも嫌いじゃないんだけど、多分好みが分かれます。 - 大豆は圧力鍋で煮てしまうと短時間で煮えるので楽です。
詳しくは を参照です。
五目豆
材料 (2人分)
大豆(乾) 1カップ
水 4カップ (大豆の4倍量)
にんじん 1/2本
昆布 5センチ×5センチ
干ししいたけ 2個
こんにゃく 1/2枚
A(砂糖 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
塩 一つまみ)
だし汁 適量
作り方
- 大豆は水で洗って鍋に入れ、水6カップにつけて一晩置く。
しいたけは汚れを拭き取って1カップの水で戻す。
(戻し汁は捨てない) - 圧力鍋に、大豆と漬けておいた水を入れて火にかけ、5分加圧して、圧が抜けるまで放置する。
圧が抜けたらふたを開け、ざるに上げて水気を切る。 - にんじんは皮をむき、1cmのサイコロ切りにする。
昆布も1cm×1cmに切る。(ハサミを使うと楽)
しいたけは石づきを取って1cm角に切る。
こんにゃくは下ゆでして1cm角に切る。 - 圧力鍋に大豆、にんじん、昆布、しいたけ、こんにゃく、A、しいたけの戻し汁を加え、ひたひたにだし汁を加える。
そのまま火にかけて3分加圧し、冷めるまで自然放置する。 - 水気が多く残っているようならふたをせずに火にかけ、木べらで混ぜながら弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋だと一晩水につけなくても大豆が柔らかく煮えます。
でもやはり一晩吸水させた方が風味よく仕上がるので、時間がない時以外は吸水させた方が無難です。 - 1時間はかかる大豆のゆで時間が、加熱5分&放置20分で済むので非常に楽です。