節約苦手主婦の家計簿公開&節約レシピ

公開家計簿WAKABA 節約晩ご飯レシピ 2019年1月

2019年1月2日の晩ご飯



鶏もも肉とキノコのグラタン

材料 (21cm耐熱皿1枚分)

鶏もも肉 1枚
シメジ 1株
 (エリンギやマッシュルームでもOK)
玉ねぎ 1/2個
バター 大2
塩 適量
コショウ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
ピザ用チーズ 適量
パン粉 適量

作り方
  1. 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、シメジは根元を切り落として小房に分ける。
    玉ねぎは皮をむいて5mm厚さの薄切りにする。
  2. フライパンにバターを熱し、シメジ、玉ねぎ、鶏肉を炒める。
    鶏肉に火が通ったら塩・コショウを振って火を止める。
  3. ホワイトソースを加えて全体を混ぜる。
    この時点で一度味見をし、味が薄いようなら塩・コショウを少量加える。
    耐熱皿に移してチーズを全体にのせ、パン粉をふりかけてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
    (目安は220℃のオーブンで15分くらい)
コメント
  • ホワイトソースが固い場合は牛乳を加え、好みの固さに調整しましょう。
  • ほうれん草やブロッコリーなどの緑の野菜を加えると見た目がきれいです。
    あらかじめ下ゆでしたものを耐熱皿に移すタイミングで加えます。
  • オーブンによってクセがあるので様子を見ながら焼きましょう
  • チーズにも塩味がついているので、ホワイトソースとその中身は薄味にした方がバランスが取れると思います。
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ホワイトソース冷凍保存可能

材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)

牛乳 1L
  (特濃タイプがおススメ)
バター 75g
  (室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
 (黒こしょうの方が風味が出ます)

作り方
  1. 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
  2. もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
    なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。
  3. 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
    牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
    (急いで混ぜないとダマダマになります。)
  4. 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
    塩、こしょうで味を調える。
コメント
  • 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
    グラタンの具によって味も随分変わってきますから。
  • 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
  • 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
    普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。
  • ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
    その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
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松前漬

材料 (作りやすい分量)

スルメ(胴の部分) 50g
昆布 50g
にんじん 小1本
A(しょうゆ 大4
  みりん 大4
  酒 大4
  水 大3
  砂糖 大1
  ほんだし 少々)

作り方
  1. スルメは水で洗ってそのまま置き、柔らかくする。
    昆布は汚れをキッチンペーパーでふき取る。
    昆布とスルメをハサミで3mm幅に切る。
    (長さは好みで、ただし昆布とスルメの長さをそろえた方がキレイ)
    にんじんは皮をむいて千切りにし、ざるに上げて熱湯を回しかける。
  2. 保存容器にAを混ぜて1.を加え、時々かき混ぜながら3日漬け込む。
コメント
  • 市販の松前漬けセット(スルメと昆布が細く切ってあり、後は混ぜるだけのもの)を使いました。
    好みで白ゴマを振っても美味しいです。
  • かずのこを入れるとお正月風。
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田作り

材料 (作りやすい分量)

ごまめ 45g
A(砂糖 大2
  みりん 大2
  しょうゆ 大2)
白ゴマ 適量

作り方
  1. ごまめの汚れを布巾で軽く取り、フライパンに入れて弱火で空いりする。
    (30分くらい地道に……ごまめがポキッと折れる程度まで炒りつけます。)
  2. 1.を他の容器に移し、空いたフライパンにAを入れて弱火で煮詰める。
    (糸を引く直前まで煮詰めます。)
  3. 2.にごまめを加えて素早く絡め、火を止める。
  4. クッキングシートを敷いたバットに、お互いくっつかないように広げて冷まし、白ゴマを振る。
コメント
  • 本当はくっつかないように1本1本離して乾燥させるのが理想。
    でも、なかなかそうもいかず、いつもみっしりと固まった田作りをボキボキ割りながら器に盛っています。
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かずのこの土佐じょうゆ漬け

材料 (4人分)

塩蔵かずのこ 300g
A(米のとぎ汁 10カップ
  塩 少々)
B(みりん 大6
  しょうゆ 大6
  水  大6
  削り節 20g)

作り方
  1. かずのこはAに漬けて一晩おき、塩を抜く。
  2. Bを小鍋に入れて火にかけ、1分煮たてて粗熱を取り、キッチンペーパーでこして冷蔵庫で冷やす。
  3. かずのこを水洗いしてキッチンペーパーで水気をふき、表面についている薄い皮をていねいに取り除く。
  4. かずのこを2.のしょうゆに一晩ほど漬ける。
    漬け時間は味の好みで加減してOK、好みの味になったら取り出して食べやすい大きさに切り、器に盛る。
コメント
  • ここで漬けたかずのこを松前漬に入れると美味しいです。
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黒豆(しっかり甘め)圧力鍋使用

材料 (作りやすい分量)

黒豆 2カップ(約300g)
A(水 6カップ
  塩 小1/2)
砂糖 2カップ
しょうゆ 大2

作り方
  1. 豆はざっと洗い、圧力鍋にAと豆を入れて一晩おく。
    浮いてきた豆や欠けている豆などを取り除く。
  2. 1.の圧力鍋のふたをしないで火にかけて煮立て、ていねいにアクを取る。
    アクを取ったら火を止めて粗熱を取る。
  3. 砂糖・しょうゆを加えてざっとかき混ぜ、砂糖を完全に溶かす。
    落としぶたをしてから圧力鍋のふたをし、5分加圧して、ふたをしたまま自然放置する。
    (1〜2時間くらい放置、室温まで冷めればOK)
    この段階でもそれなりに柔らかくなってます。
      ふたを開けて味見して、これでいいやと思ったらふたを開けた状態で
      弱火で煮て水分を飛ばしましょう。
  4. 再び圧力鍋を火にかけて10分加圧し、ふたをしたまま冷めるまで放置する。
    そのまま一晩おいて味を含ませる。
    水気が多く残っている場合は、ふたを開けた状態で弱火で煮詰める。
コメント
  • 普通に作ると最低でも4時間は煮ないとできない黒豆、圧力鍋を使えば加熱時間を数十分に短縮できます。
    圧力鍋の場合、「煮ながらアク取り」ができないので2.の段階でていねいにアクを取りましょう。
    ここで手を抜くと、豆のエグミが残ってしまいます。
  • このレシピは甘めの味付けになっています。
    黒豆の「ツヤ」は砂糖を減らすとキレイに出なくなるので砂糖をしっかり使っています。
  • 3.の段階で鉄くぎを入れて煮るとキレイな黒色が出ます。鉄くぎはガーゼやお茶袋などに入れて使います。
  • 圧力鍋を使う場合は1.のように1晩吸水させなくても(いきなり煮ても)大丈夫。
    その時は加圧時間を長めに取りましょう。(3.で10分、4で10分くらい)
  • 圧力鍋だと短時間でできるのがメリットですが、豆の皮が破れてしまったりすることも多いです。
    やっぱり一番いいのは厚手の鍋で時間をかけて煮る方法。
    でも、なかなか時間が取れないんだよね……
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筑前煮

材料 (4人分)

鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
 (絹さやでもOK)
A(酒 大3
  砂糖 大3
  しょうゆ 大3
  みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1

作り方
  1. 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
    コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
    ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
    しいたけは石づきを取って4つ割にする。
    レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
    サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。
  2. 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
    鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒め、Aを加える。
    だし汁をひたひたまで加え、煮立ったらアクをすくう。
    落しぶたをして、水分が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
  • 具は全種類入れなくても大丈夫。
    私なんか種類も量もいつもバラバラです……
    冷蔵庫の残り物で適当に作ってます。
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