2021年9月3日の晩ご飯
鮭のムニエル
材料 (2人分)
鮭の切り身 2切れ
塩 少々
こしょう 少々
小麦粉 少々
バター 大1
ゆでたほうれん草やブロッコリーなど 適量
作り方
- 鮭は塩を振ってしばらく置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
軽くコショウを振って、薄く小麦粉をつける。 - フライパンにバターを熱し、鮭の両面をこんがりと焼く。
(皮目から焼いて焼き色をつけ、ひっくり返して中まで火を通すとキレイに焼けます。) - 鮭を盛り付け、付け合わせの野菜類を添える。
コメント
- 付け合わせは適当な野菜を使っています。
彩り的に緑色の野菜が見栄えするかな、ほうれん草とかインゲンとか。
じゃがいもも美味しいですよね。 - バターが切れている場合はサラダ油でもOK
ただし風味は落ちてしまいます。
甘なんばんと豚肉の煮物
材料 (2人分)
豚薄切り肉 150g
甘なんばん 10本
A(だし汁 200ml
しょうゆ 大2
みりん 大3
砂糖 大1
ごま油 小1)
作り方
- 豚肉は食べやすい大きさに切り、なんばんは洗って半分に切り、種を取り除く。
- 鍋にAを煮立てて豚肉を入れ、肉の色が変わったらなんばんを加え、落としぶたをして水気が少なくなるまで15分煮る。
コメント
- 豚肉の種類はバラでも肩でもなんでもOK。ただ、脂身が多い方が美味しいと思います。
- 「甘なんばん」は実家から送られてきた野菜です。
(「軽井沢の甘なんばん」と呼ばれていて、地元では有名な野菜みたい)
大きいしし唐のような形をしていて、ほんのりした辛味と甘みが特徴です。
万願寺とうがらし(甘とうがらし)と伏見甘長とうがらしの交配種だそうな。
ってことは、しし唐ではなくてあくまでも「唐辛子」なのかな?
そんなにキツイ辛味はないんですけどね。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません
揚げない大学芋
材料 (4人分)
サツマイモ 1本
砂糖 大2〜
しょうゆ 小1〜
しょうゆと砂糖の量は好みで増減してください
サラダ油 大4
作り方
- サツマイモは洗って1cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水に30分さらしてアクを抜いたら、ざるに上げて水気を切る。
(完全に乾かすつもりでしっかり水分を飛ばすのがポイントです。
網の上などに広げて、乾燥したところに置いてもOK) - サツマイモを皿に並べてラップをし、電子レンジで5〜6分程度加熱する。
(完全に火を通さなくてOK、8割方火を通す感じ) - フライパンにサラダ油を熱し、サツマイモを入れて炒める。
(サツマイモが重ならないように、全体に油が回るように混ぜながら炒める) - サツマイモに火が通って表面がキツネ色になったら砂糖を全体に加え、焦がさないようによく混ぜながら加熱する。
砂糖が溶けてきたらしょうゆを加えて全体に絡め、火を止める。
コメント
- 芋は揚げるとカロリーがものすごいことになるので、炒めて作ってみました。
大学芋って、ただでさえ砂糖もいっぱい使うしね……
もちろん、ちゃんと揚げて作ったほうが美味しいですよ。
でも、そこそこ大学芋っぽい食感だし、食べ応えもあるし、カロリーを抑えたい時にはいいかな?と思います。