2005年11月13日の晩ご飯
いなり寿司
材料 (20個分)
油揚げ 10枚
米 3合
昆布 10cm角 1枚
A(酢 大5
砂糖 大2
塩 小1と1/2)
B(しょうゆ 大4
みりん 大4
砂糖 大6
だし汁 800ml)
作り方
- 米は洗ってざるに上げて30分水切りし、昆布と一緒に炊く。
A(寿司酢の材料)を混ぜ、砂糖と塩を溶かす。
(砂糖が溶けにくかったら、密封ビンなどに入れてふたをして振り回すと良く溶けます) - 油揚げに熱湯をかけて余分な油を抜き、長さを半分に切る。
鍋にBを入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら油揚げを加え、水分が1/4になるまで弱火で煮る。
(20〜30分くらいが目安)
そのまま粗熱をとって味を含ませる。 - 炊きたてのご飯にAのすし酢を加えてサッと混ぜ、20等分にして軽く丸める。
- 油揚げの汁気を軽く切って、すし飯を詰める。
口の部分はご飯が見えなくなるように折り、器に盛る。
コメント
- 油揚げを煮た後に、いったん室温程度まで冷ますのがコツです。
(油揚げに味が染みて美味しくなります。)
前日に油揚げだけ煮ておいて、翌日ご飯を詰めると楽でいいかも。 - 油揚げを煮る時に使う砂糖の1/3を黒糖にすると、コクのある油揚げになります。
若干味が濃い目に感じられるので、好き嫌いがあるかもしれません。 - このレシピは油揚げの味付けが濃いめだと思います。
寿司飯に混ぜ物をすることもないし、関東風なのかな?
寄せ鍋
材料 (4人分)
A(だし汁 1800ml
酒 1/2カップ
みりん 50ml
しょうゆ 大5
塩 小1)
骨付き鶏肉のぶつ切り 400g
白菜 4枚
春菊 1わ
シメジ 1株
えのきだけ 1株
しらたき 1袋
豆腐 1/2丁
その他、白身魚、エビ、白子、ハマグリなど、好きな材料を適量
作り方
- 鶏肉は洗って血合いを取り除く。
白菜は洗って3〜4cm長さに、春菊は洗って茎の固い部分を取り除く。
シメジとえのきだけは根元を切り落として食べやすい大きさに手で分ける。
しらたきは下ゆでしてアクを抜き、豆腐は4等分に切る。 - 土鍋にAを入れて火にかけ、沸騰したら鶏肉を加えて15分煮て、500ml程度別容器に取り分けておく。
(アクが出てくるのでていねいに取り除く) - 煮えにくいものから鍋に入れ、火が通ったものから順に取り分ける。
出汁が煮詰まって少なくなってきたら2.で取り分けておいた分を適宜加える。
コメント
- 鍋の具は何でもいいのですが、出汁の出る食材を複数入れると味に深みが出ます。
魚介類、肉類、キノコ類は最低でも1種類ずつ入れましょう。
そうすれば、大抵は美味しく作れるはず。
えのき入り鶏つくね
材料 (4人分)
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
えのきだけ 1/2株
片栗粉 大3
卵黄 1個分
しょうゆ 小1
塩 小1/3
A(しょうゆ 大1と1/2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大2
作り方
- 玉ねぎははみじん切りに、えのきだけは根元を切り落として1/4の長さに切る。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、えのきだけ、片栗粉、卵黄、しょうゆ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、平たい一口大サイズに丸める。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の両面をこんがりと焼く。
(最初に片面を強めに焼きつけ、ひっくり返してからふたをして蒸し焼きにすると楽です) - 火が通ったらAを加え、強火で全体に絡めるように混ぜる。
コメント
- キノコたっぷりの低カロリー肉団子です。
- 玉ねぎの代わりに長ネギを使うと、和風の味になります。
しいたけのみじん切りを加えてもOK - えのきだけから水分が出てくるので、ひき肉を混ぜたらすぐに焼きましょう。
水分がたくさん出てしまったら、片栗粉を追加して調整します。 - 冷めても美味しいのでお弁当向け。