2005年12月6日の晩ご飯
ピーマン肉詰め焼き
材料 (2人分)
ピーマン 4個
小麦粉 適量
玉ねぎ 1/2個
A(合いびき肉 250g
溶き卵 1/2個分
パン粉 大2
コショウ 少々
塩 小1/3
ナツメグ 少々)
パン粉 適量
サラダ油 大1
作り方
- ピーマンは半分に切って種とへたを取り、内側に軽く小麦粉を振る。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油少々(分量外)を熱したフライパンで透き通るまで炒め、室温まで冷ます。 - Aと玉ねぎをボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 2.をピーマンの中に詰め、表面にパン粉をつける。
- フライパンにサラダ油を熱し、パン粉の面を下にして焦げ目がつくまで焼く。
焦げ目が付いたらひっくり返し、ピーマン側にも軽く焦げ目がつくまで焼く。 - 再度パン粉側を下にしてふたをし、弱火にして中まで火を通す。
コメント
- ピーマンの大きさによって必要なひき肉だねの量が違ってきます。
ひき肉だねが余ったら、ハンバーグっぽく丸めてお肉だけで焼いちゃいましょう。 - 好みでトマトケチャップなどをつけても美味しいです。
- 大きいピーマンだとボリュームのある肉詰めが作れますが、火が通る前に焦げちゃうことが多いです。
そんな時は焦げ目をつけた後、トマトベースのスープなどで煮込んじゃうのもアリ。 - 色鮮やかで見栄えがいいので、お弁当のおかずにも最適。
- 合ひき肉じゃなくても豚ひき肉・牛ひき肉でもOK
鶏ひき肉はサッパリしすぎててちょっと不向きかも。 - 鶏を使いたい場合は長ネギやしいたけを混ぜて、徹底的に和風の味付けにすると良いと思います。
しょうゆ・みりん・酒でタレを作って絡めるのがいいんじゃないかな。
レンコンのきんぴら
材料 (2人分)
レンコン 15センチ
輪切り唐辛子 1/2本分
A(酒 大1
砂糖 大1
みりん 大1
しょうゆ 大2)
ゴマ油 大1
作り方
- レンコンは皮をむいて縦半分に切り、5mm幅の薄切りにしてたっぷりの水にさらし、ざるに上げて水気を切る。
(水が白くにごるので1〜2回替える) - フライパンにゴマ油と唐辛子を入れて熱し、レンコンを加えて炒める。
レンコンに火が通ったらAを加え、強火で水気がなくなるまで炒める。
コメント
- 好みで白ゴマを散らすと香ばしさUP
- 今回はにんじん(1/2本)も入れてみましたが……レンコンだけの方が好みでした。
ジャーマンポテト
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ベーコン(またはハム) 適量
しょうゆ 少々
塩・コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
(または刻んだにんにく 1/2かけ分)
サラダ油 大1
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき、半分に切って5mm厚さの薄切りにする。
水に30分さらし、ラップをかけて電子レンジで固めに加熱する。
(または熱湯で下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。)
後で炒めるので、8割方火が通っていればOK - 玉ねぎは5mm厚さの薄切りに、ピーマンはヘタと種を取って薄切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。 - フライパンにサラダ油を熱してベーコンの両面を色がつくまで焼く。
(ガーリックパウダーの代わりににんにくを使う場合は、ここで一緒に炒める)
玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、じゃがいもを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。 - 塩・コショウ・ガーリックパウダーを振り、鍋肌からしょうゆを加えて、強火でさっと炒める。
コメント
- エリンギやシメジなどを入れても美味しいです……が、普通ジャーマンポテトにはキノコ類は入れません。
ピーマンも普通入れません。
(緑色が欲しい場合はクレソンやパセリなどを使います)
私が作るのはかなり邪道だと思います、単なる野菜炒めかも。 - 本当のジャーマンポテトは、じゃがいもを焼きつける感じで作られていて、表面がカリッとしています。
マスタードで味を調えることも多いです。 - しょうゆの代わりにマヨネーズを少し加えても美味しいです。
ますます「ジャーマンポテト」から離れる気がするけど
春菊の胡麻あえ
材料 (2人分)
春菊 1袋
白ゴマ 大3
A(しょうゆ 大1
砂糖 小1
だし汁 小1)
作り方
- 春菊は洗って根元の固い部分を切り落とし、塩(分量外)を加えた熱湯でサッとゆでる。
冷水にとって冷ましたら、水気を絞って3cm長さに切る。 - ゴマはフライパンで軽く炒って、すり鉢ですりつぶし、Aを加えてよく混ぜる。
- 食べる直前に1.と2.をあえる。
コメント
- 春菊から水分が出てくるので、食べる直前にあえるようにします。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- かぼちゃの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- かぼちゃの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません