2006年3月17日の晩ご飯
水餃子
材料 (25〜30個分)
ギョウザの皮 25〜30枚
キャベツ 2枚
塩 小1/2
にら 1わ
豚ひき肉 80g
A(ゴマ油 大1
しょうゆ 小1
塩・コショウ 少々)
サラダ油 大2
ゴマ油 大1
お湯 適量
ポン酢・ラー油 適量
作り方
- キャベツはみじん切りにして塩を振り、全体にからめて10分置き、水気を手で絞る。
にらは小さめの小口切りにする。 - ボウルに豚肉、キャベツ、にら、A、を入れて粘りが出るまで混ぜ、手早く皮に包む。
(野菜から水分が出てくるので、なるべく時間をおかずに包む方がいいです) - 大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かし、餃子を4〜5個ずつゆでる。
皮が透き通ってきたら取り出して器に盛る。
コメント
- 餃子を一度に入れるとお湯の温度が下がってしまうので、4〜5個ずつゆでます。
- 焼き餃子よりもひき肉を少なめに包むのがポイント。
- ゆでているときに餃子の皮がはがれると大変なので、焼き餃子よりも丁寧に包みます。
鶏モツと大根の煮込み
材料 (4人分)
鶏モツ 300g
大根 1/4本
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1/2かけ
A(水 250ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 鶏モツは洗って血合いを取り除く。
大根は皮をむいて半分に切り、5mm厚さのいちょう切りに、長ネギは2cm長さのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鶏モツ、しょうが、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水(分量外)を加える。
10分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
鶏モツをざるに上げて水でよく洗い、食べやすい大きさに切る。
(しょうがと長ネギは取り除く。) - 圧力鍋に、大根・鶏モツ・Aを入れて火にかけ、10分加圧する。
火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、そのままふたを開けた状態で弱火で15分煮る。
コメント
- 大根から水分が出るので、加える水の量は少なめにしてあります。
空だきが心配な場合は水分を250ml→300mlに増やしてください。 - 圧力鍋で加圧しただけだと水分が多く残っているので、加圧せずに弱火で煮て水分を飛ばしています。
- 室温まで冷ますことで味がよくなじみます。
鶏皮の豆板醤あえ
材料 (2人分)
鶏肉の皮 2枚分
(もも肉の皮でもムネ肉の皮でもOK)
A(しょうゆ 大1
酢 小1
豆板醤 少々
すった白ゴマ 大1
ごま油 大1
鶏ガラスープのもと 一つまみ
ガーリックパウダー 少々)
キュウリ 1/2本 (好みで)
作り方
- 鶏皮は熱湯で5分ゆでて、ざるに上げて水洗いし、5mm幅の細切りにする。
キュウリは細切りにする。 - ボウルにA、水気を切った鶏皮、キュウリを加えてざっと混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- お酒のつまみです。
豆板醤は味を見ながら加えて辛さを調節しましょう。 - 私はダイエットのために鶏の皮を外して食べ、余った皮を使ってこれを作っています。
これを肴に日本酒を飲むのが好きな夫……でも細身なんだよ、腹立つわ。
太りやすい・太りにくい体質ってやっぱりあると思う。
いわしのつみれ汁
材料 (2人分)
いわし 3尾
A(味噌 小1
しょうゆ 小1
酒 大1
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大3
長ネギのみじん切り 10cm分)
薄めのだし汁 500ml
しょうゆ 少々
塩 少々
小ねぎ 適量
作り方
- いわしは頭と内臓を取り除き、手開きにして背骨を外す。
水で洗って血合いを落とし、皮をむいて水気をキッチンペーパーで拭く。 - いわしを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、いわしの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAといわしを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
ベタつくようなら適宜片栗粉を足す。 - 鍋にだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
器に盛り、小口切りにした小ねぎを散らす。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- いわしにネギやら味噌やら色々入れていますが、塩としょうゆだけでも美味しく作れます。
脂がのったいわしを使うとコクが出ます。