2006年11月17日の晩ご飯
鶏もも肉とトマトのチーズ煮
材料 (2人分)
鶏もも肉 2枚
トマト 2個
小麦粉 適量
にんにく 1かけ
塩・コショウ 適量
ピザ用チーズ 適量
サラダ油 小1
(あればオリーブオイルがおススメ)
作り方
- 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、薄く小麦粉をまぶしておく。
トマトは湯むきしてヘタを取り除き、くし形に切る。
にんにくは皮をむいてみじん切りにする。 - 鍋に油とにんにくを入れて火にかけ、香りが出てきたら鶏肉を加え、両面に焼き色をつける。
- 2.の鍋にトマトを加えて塩・コショウを振り、ふたをして弱火で10分程度煮る。
鶏肉に火が通ったらチーズをパラパラとふりかける。
そのまま弱火で蒸し煮にし、チーズが溶けたら火を止めて器に盛る。
コメント
- アスパラやスナップエンドウなど、緑色の野菜を加えると見栄えがグッと良くなります。
塩を入れた熱湯で下ゆでしたものを、食べる直前に器に添えましょう。
刻んだパセリを使うのもおススメです。 - 鶏肉から出る脂とトマトの水分で美味しいスープができます。
脂を十分に出すように、鶏肉を皮目からじっくり焼きましょう。 - チーズの量は好みでOK
- 鶏肉と一緒にくし切りにした玉ねぎを炒めても美味しいです。
茶碗蒸し
材料 (4人分)
卵 3個
A(だし汁 3カップ弱
しょうゆ 小1/2
みりん 小1
塩 小1/2)
鶏肉(私はもも肉派だけど、普通はササミやムネ肉を使います) 80g
B(酒 大1
塩 少々)
しいたけ(できれば干ししいたけ) 2枚
エビ 4尾
ぎんなん(缶詰) 8粒
かまぼこ 適量
みつば 適量
水 300ml〜
作り方
- 卵はていねいに溶きほぐす。
鍋にAを入れ、煮立ててからよく冷ます。 - 鶏肉は皮を取って1cm幅の薄切りにし、Bで下味をつける。
干ししいたけは戻して、2つに切り、エビは背ワタと殻を取る。
かまぼこは薄切りにし、三つ葉は洗って2cm長さに切る。
ぎんなんは殻を叩き割り、ひたひたのお湯でゆでて薄皮を取る。
(缶詰の場合はそのまま使ってOK) - 卵とよく冷ましたAを静かに混ぜる。
Aが熱いままだと卵が固まるので注意。 - 鶏肉、しいたけ、エビ、ぎんなん、かまぼこ、みつばを容器に入れ、3.の卵液を容器の7分目まで静かに注ぐ。
- 圧力鍋に300ml以上の水を入れ、蒸しかごをセットする。
茶碗蒸しを並べてふたをし、そのまま1分加圧して火を止め、10分後にふたを開ける。
コメント
- 容器にふきんをかけると水滴が茶碗蒸しに落ちるのを防げます。
鶏手羽と長芋の味噌煮
材料 (2人分)
鶏手羽先肉 6本
長芋 8cm
長ネギの緑の部分 2〜3本分(適当でOK)
だし汁 適量
A(味噌 大2
酒 大2
みりん 大2)
作り方
- 鶏肉は皮目にフォークで数か所穴を開ける。
長芋は皮をむいて1cm厚さに切り、長ネギは斜めに薄切りにする。
Aを混ぜて、味噌を均一に溶かす。 - 鶏肉の皮目を下にしてフライパンに並べ、弱火でじっくり焼く。
焼き色がついて、皮がパリッとしてきたら、裏返して中まで火を通す。 - 肉の色が変わったら長芋と長ネギを加えてサッと炒める。
Aを加え、ひたひたにだし汁を注ぎ、落しぶたをして水気が少なくなるまで煮る。
水菜のサラダ
材料 (2人分)
水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量
作り方
- 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
- 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
- からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
- 京都の水菜って柔らかいですよね。
鶏皮の豆板醤あえ
材料 (2人分)
鶏肉の皮 2枚分
(もも肉の皮でもムネ肉の皮でもOK)
A(しょうゆ 大1
酢 小1
豆板醤 少々
すった白ゴマ 大1
ごま油 大1
鶏ガラスープのもと 一つまみ
ガーリックパウダー 少々)
キュウリ 1/2本 (好みで)
作り方
- 鶏皮は熱湯で5分ゆでて、ざるに上げて水洗いし、5mm幅の細切りにする。
キュウリは細切りにする。 - ボウルにA、水気を切った鶏皮、キュウリを加えてざっと混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- お酒のつまみです。
豆板醤は味を見ながら加えて辛さを調節しましょう。 - 私はダイエットのために鶏の皮を外して食べ、余った皮を使ってこれを作っています。
これを肴に日本酒を飲むのが好きな夫……でも細身なんだよ、腹立つわ。
太りやすい・太りにくい体質ってやっぱりあると思う。