2006年12月21日の晩ご飯
カキとトマトの蒸し煮
材料 (2人分)
生ガキ 10個
トマト 1/2個
長ネギ 5cm
しょうが 1/2かけ
酒 大2
コショウ 少々
A(しょうゆ 大1
酢 大1
ごま油 少々
酒 小1
砂糖 小1/2)
作り方
- カキは塩水でサッと洗い、トマトは湯むきして種を取り除き、サイコロ切りにする。
長ネギとショウガはみじん切りにする - 鍋にカキ・酒(大2)・コショウを入れてふたをし、30秒〜1分蒸す。
- ボウルにA・トマト・長ネギ・しょうがを入れて、蒸したカキを加えて全体をさっと混ぜる。
皿に盛り、冷蔵庫で冷やす。
サバの味噌煮
材料 (2〜3人分)
サバの切り身 1尾分(半身を2切れ)
しょうが 1かけ
A(味噌 大4
砂糖 大2
酒 大2
みりん 大1
水 300ml)
作り方
- サバは水気を拭いて半身を2等分し、皮に浅く切り目を入れる。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - なるべく底の広い鍋(フライパンがおススメ)に、しょうがとAを入れて弱火で火にかける。
味噌が溶けたらサバを重ならないように入れ、中火で15〜20分煮る。
途中、サバにおたまで煮汁をかける。 - 煮汁が少なくなって、とろみがついてきたら器に盛る。
コメント
- 圧力鍋を使うと、サバをふっくらと仕上げることができます。
- ぶつ切りにした長ネギを一緒に煮ても美味しいです。
サバの味噌煮
材料 (2〜3人分)
サバの切り身 1尾分(半身を2切れ)
しょうが 1かけ
A(味噌 大4
砂糖 大2
酒 大2
みりん 大1
水 300ml)
作り方
- サバは水気を拭いて半身を2等分し、皮に浅く切り目を入れる。
しょうがは皮をむいて薄く切る。 - 圧力鍋にAとしょうがを入れて加熱し、味噌を溶かす。
サバを重ならないように入れ、ふたをして25分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。 - 水気が多く残っている場合は、ふたをしないで弱火で煮詰める。
コメント
- 残念ながら「骨まで軟らかく、缶詰のように……」とはなりませんでした。
ただ、普通の鍋を使った時より身が柔らかく、ふっくらと仕上がりました。
あまり時間短縮にはならないけど、圧力鍋で作った味噌煮の方が好みです。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマ 4尾
A(味噌 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
卵黄 1個分
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大2
長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々
作り方
- サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
(内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。) - サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。 - 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。 - 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマすり身 200g
長ネギのみじん切り 1/2本
塩 小1/4
片栗粉 大2
味噌 大1と1/2
卵黄 1個
A(水 1000ml
塩 小1/2
しょうゆ 少々)
作り方
- A以外の材料をボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 圧力鍋にAを入れ、ふたをしないで火にかける。
沸騰したら1.を団子状に丸めて加え、アクをすくう。 - いったん火を止めて圧力鍋のふたをセットする。
再度火にかけて今度は圧力をかける。
2分加圧して火を止め、圧が下がったらふたを開ける。
(室温程度に冷めてから開けてもOK、出汁がよく出ます)
コメント
- 卵黄は入れなくてもOK
その場合みっしりモチモチした食感になります。 - 小骨も柔らかく仕上がるのでおススメです。