2007年2月24日の晩ご飯
ほうれん草とじゃがいものキッシュ
材料 (直径21cmのタルト型1台分)
キッシュ台
冷凍パイシート 2枚
(耐熱皿の大きさに合わせて調整)
または
ホットケーキミックス 200〜250g
砂糖 大2
バター(マーガリンでもOK) 60g
卵黄 1個
キッシュの中身
ほうれん草 1/3わ
玉ねぎ 1/4個
ベーコン 100g
じゃがいも 2個
バター 大1
塩・コショウ 少々
ピザ用チーズ 60g
A(生クリーム 100ml
溶き卵 3個分
塩・コショウ 少々)
キノコ類、じゃがいも、パプリカ、ツナ缶など、好みで中身を変えてOK
作り方
- 冷凍パイシートをめん棒でのばしながら型にはりつけ、冷蔵庫に入れる。
ホットケーキミックスを使う場合は コメント欄参照 - ほうれん草は熱湯でサッとゆでて冷水にとって冷まし、3cm長さに切って水気を絞る。玉ねぎは大きめのみじん切りにし、ベーコンは細切りにする。
じゃがいもは皮をむいて薄く切り、熱湯でサッとゆでる。 - フライパンにバターを熱し、玉ねぎ、ベーコンをよく炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら、ほうれん草、じゃがいもを加えてさらに炒め、軽く塩・コショウを振る。 - 1.のパイシートの中に3.を均一に並べ入れ、ピザ用チーズを散らす。
その上からよく混ぜたAを流し込む。 - 焼き色がつくまでオーブンで焼く。
目安は200℃で30分程度。
コメント
- ホットケーキミックスを使ったキッシュ台の作り方
1.ホットケーキミックス・砂糖・マーガリンを両手ですり合わせるように混ぜる。
(ポロポロした感じになります)
2.1.に卵黄を入れ、生地がひとまとまりになるまで混ぜる。
(ベチャっとしてまとまらなければ、ホットケーキミックスを追加する)
3.ラップで包んで冷蔵庫で30分寝かせ、薄く油を塗ったタルト型に貼り付ける。
生地にフォークで穴を開け、180℃のオーブンで20分焼く。 - キッシュの中身は、その時冷蔵庫にあった残り物を適当に入れています。
・じゃがいもは薄く切って水にさらし、あらかじめ電子レンジで軽く加熱しておきます。
・キノコ類は小さく切ってタマネギと一緒に炒めます。
・ツナ缶は余分な油を切って、4.の段階で加えます。 - 本当は冷凍パイシートを使うのではなく、手作りで台を作った方が美味しいのですが、なかなか面倒で手が出せません。
タルト生地の代わりに、ホットケーキミックスを使う時も多々あります。
なんかもうかなり適当〜 - オーブンは機種によってクセがあるので、様子を見ながら焼きましょう。
- キッシュの中身を「アパレイユ」と呼ぶこともあります。
「アパレイユ」とは流動状の生地を指すフランス語で、キッシュの中身だけではなく、ドロドロした生地全般のことをこう呼びます。
製菓用語として使われることが多いです。
トマトとえのきだけの麻婆
材料 (2人分)
トマト 3個
えのきだけ 1/2パック
長ネギ 1/3本
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
豚ひき肉 150g
塩・コショウ 少々
水 50ml
ごま油 少々
水溶き片栗粉 適量
A(豆板醤 小1/2
テンメンジャン 大1
しょうゆ 大2
酒 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- トマトは湯むきしてヘタを取り、くし型に切る。
えのきだけは根元を切り落として長さを半分に切る。
長ねぎは粗みじん切りに、しょうがとにんにくは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉を色が変わるまで炒めて軽く塩・コショウを振る。
長ネギ・にんにく・しょうがを加えて炒め、香りが立ってきたらえのきだけを入れて炒め合わせる。 - えのきだけがしんなりしたら、トマトを加えてざっと混ぜ、水とAを加える。
ふたをして弱火で5分煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油をたらす。
ブロッコリーのガーリック炒め
材料 (2人分)
ブロッコリー 1個
にんにく 3かけ
輪切り唐辛子 1/2本分
オリーブオイル 大1
塩・コショウ 適量
しょうゆ 適量
作り方
- ブロッコリーは小房に分けて洗い、ラップをかけて電子レンジで加熱する。
後で炒めるので、8割方火が通っていればOK、塩を入れた熱湯で下ゆでしてもOK。
にんにくは皮をむいて3mm厚さの薄切りにする。 - フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくの両面をこんがり焼く。
焼き色がついたらいったん皿に取り出しておく。 - 2.のフライパンでブロッコリーと唐辛子を炒め、ブロッコリーに焼き色がついたらにんにくを戻し入れ、塩・コショウ、しょうゆで味を調える。
コメント
- 冷蔵庫の残り野菜を適当に使いました。
豚肉やベーコンと一緒に炒めるとよかったかな。
ぶり大根(普通の鍋使用)
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 600ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて煮立て、アクをすくう。
落としぶたをし、煮汁が1/3量になるまで弱火で煮る。(目安は30〜40分)
むらなく味がなじむように、時々揺すって煮汁を全体に回す。 - 火を止めて粗熱を取り、味を含ませる。
コメント
- ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
- 圧力鍋を使ったレシピはこちら
ぶり大根
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 400ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 圧力鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて10分加圧して火を止め、粗熱が取れるまで放置する。
ふたを開けて、さらに弱火で10分煮る。
コメント
- 大根から水分が出るため、加える水の量を少なめにしています。
加圧後も多く水が残っていると思うので、ふたを開けた状態でさらに煮込んでいます。 - 圧力鍋を使う方が、ぶりが柔らかく仕上がります。
ただ、圧力がかかるせいか見た目は少々残念な感じになります。 - ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
ぶり大根(切り身使用)
材料 (2人分)
ぶりの切り身 2切れ
大根 1/4本
しょうが 1かけ
A(水 200ml
しょうゆ 大2
酒 大3
みりん 大2
砂糖 大1)
作り方
- ぶりは3cm幅に切り、大根は皮をむいて3cmの乱切りにする。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に大根とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、大根が半透明になるまで下ゆでする。
ざるに上げて軽く洗い、余分な水気を切る。 - 鍋にAとしょうがを入れて煮立て、ぶりを入れてアクを取る。
大根を加えて落としぶたをし、弱火で20分煮る。
コメント
- ぶりのアラを使う場合は熱湯をかけて臭みを抜くけど、切り身を使う場合はそんなに臭みが気にならないのでそのまま煮てOK。
気になる場合は、煮る前に塩を少し振って出てきた水気をふきましょう。