2007年5月25日の晩ご飯
ぶり(イナダ)の照り焼き
材料 (2人分)
イナダ(切り身) 2切れ
塩 少々
小麦粉 少々
A(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大2
砂糖 大1)
ゴマ油 大1/2
作り方
- イナダは軽く塩を振って5分おき、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
両面に薄く小麦粉を振る。 - フライパンにゴマ油を熱し、イナダの両面をこんがりと焼き付ける。
いったん火を止めてからAを加え、強火で煮立たせて照りをつける。
タレがよく絡むように、フライパンを揺すりながら加熱する。
コメント
- 今回は小さいブリ「イナダ」で作りました。
作り方はブリの照り焼きと全く同じです。
味はブリよりも脂が少なく、淡白な感じがしました。
ちなみにブリは、ワカシ(20cm)→イナダ(40cm)→ワラサ(60cm)→ブリ(80cm以上)
とサイズが変わると呼び名が変わる出世魚です。
(地域によって微妙に呼び名が変わることもあります)
ちょっとややこしいですよね。 - ぶりを焼く前に、薄く小麦粉をつけておくとキレイな焦げ目がついて香ばしく仕上がります。
タレにもとろみがつきやすくなって一石二鳥。 - Aのタレに10分ほど漬けてから焼いてもOK
一般的にはタレに漬け込んでから焼くのが普通だと思います。
よく焦がしてしまうので、いつも漬けずに焼いて、あとで絡めるようにしています。
かつおのてこね寿司
材料 (4人分)
米 2合
昆布 5cm角
かつお(刺身用) 1さく(300g〜)
A(しょうゆ 大2
酒 小1
わさび 少々
しょうがの千切り 1/2かけ分)
青じそ 6枚
【すし酢】
B(酢 大4
塩 小1
砂糖 大1)
作り方
- 米は洗って30分ざるにあげて水気を切り、昆布を加えていつも通りの水加減で炊く。
かつおは5mm厚さに切ってAに30分漬け、青じそは洗って細切りにする。
すし酢の材料(B)を混ぜて砂糖を溶かす。 - ご飯が炊けたら、昆布を取り出してBを加え、うちわであおぎながらサッと混ぜ、そのまま室温まで冷ます。
かつおを漬け汁ごと加えて混ぜて器に盛り、青じそを散らす。
コメント
- 青じその他に白ゴマ、刻みのりを加えても美味しいです。
錦糸卵を入れても色がきれいだけど、あまりたくさん具を入れるとかつおの存在感がなくなるような気もします。
カレイの一夜干
材料
カレイ 適量
塩水 適量(カレイが十分漬かるくらいの量)
(塩水は水1Lに対して塩を100g加えてください。)
100均一で買った洗濯干しアイテムで干してます。
こちらも100均で買った平干用のネットです。
作り方
- カレイのウロコ・内臓・エラをしっかり取って、水でよく洗い、塩水に30分〜1時間つける。
- カレイの水気を、十分にふき取る。(←重要)
そのまま10時間乾燥させる。
乾燥させるときの注意点
- 直射日光に当てない
- 風通しのいい、乾燥した日を選ぶ
- 夜でも大丈夫
- 気温が低い方がいいみたい
- 洗濯用のピンチ(100均の安いものでOK)で挟むなどして、風通しを良くする
- 下に水滴が落ちるので、新聞紙などを敷いておく
- 干したカレイは、冷凍保存可能。
凍った状態で、オーブントースターで6分焼けば食べられます。