2007年11月5日の晩ご飯
いなり寿司
材料 (20個分)
油揚げ 10枚
米 3合
昆布 10cm角 1枚
A(酢 大5
砂糖 大2
塩 小1と1/2)
B(しょうゆ 大4
みりん 大4
砂糖 大6
だし汁 800ml)
作り方
- 米は洗ってざるに上げて30分水切りし、昆布と一緒に炊く。
A(寿司酢の材料)を混ぜ、砂糖と塩を溶かす。
(砂糖が溶けにくかったら、密封ビンなどに入れてふたをして振り回すと良く溶けます) - 油揚げに熱湯をかけて余分な油を抜き、長さを半分に切る。
鍋にBを入れて火にかけ、砂糖を溶かす。
砂糖が溶けたら油揚げを加え、水分が1/4になるまで弱火で煮る。
(20〜30分くらいが目安)
そのまま粗熱をとって味を含ませる。 - 炊きたてのご飯にAのすし酢を加えてサッと混ぜ、20等分にして軽く丸める。
- 油揚げの汁気を軽く切って、すし飯を詰める。
口の部分はご飯が見えなくなるように折り、器に盛る。
コメント
- 油揚げを煮た後に、いったん室温程度まで冷ますのがコツです。
(油揚げに味が染みて美味しくなります。)
前日に油揚げだけ煮ておいて、翌日ご飯を詰めると楽でいいかも。 - 油揚げを煮る時に使う砂糖の1/3を黒糖にすると、コクのある油揚げになります。
若干味が濃い目に感じられるので、好き嫌いがあるかもしれません。 - このレシピは油揚げの味付けが濃いめだと思います。
寿司飯に混ぜ物をすることもないし、関東風なのかな?
いかと里芋の煮物
材料 (2人分)
里芋 6〜7個
するめいか 1ぱい
A(だし 300ml
砂糖 大1
みりん 大2
しょうゆ 大1
酒 大1)
作り方
- 里芋は洗って皮をむき、上の固い部分を少し切り落とす。
(サイズが大きすぎるようなら半分〜4つに切る。)
鍋に里芋とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、5分下ゆでして軽く洗う。 - いかはワタと軟骨を引き抜いて中身を洗う。
足は吸盤を取り除いて半分に切り、胴体は1cm幅に切る。 - Aを鍋に煮立てていかを入れ、色が変わったら別容器に取り出す。
里芋を加え、柔らかくなるまで弱火で15分〜20分煮る。 - 里芋に火が通ったら、いかを戻して水気を飛ばすように煮絡め、器に盛る。
コメント
- いかは加熱しすぎると硬くなるので、最初と最後だけ煮るようにします。
いかを煮た煮汁で里芋を煮る感じ。 - 里芋の下ゆでをしているとき、吹きこぼれに注意しましょう。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。
大学芋
材料 (4人分)
サツマイモ 1本
A(砂糖 大3
水 大2
しょうゆ 小1)
揚げ油 適量
作り方
- サツマイモは洗って1cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水に30分さらしてアクを抜いたら、ざるに上げて水気を切る。
水分が残っているようなら、キッチンペーパーでしっかりふき取る。 - 180℃の油でサツマイモをキツネ色になるまで揚げ、キッチンペーパーの上に置いて余分な油を切る。
- 鍋にAを入れて弱火にかけ、ぶくぶくと泡が出て粘りが出てきたら、サツマイモを一気に入れ、強火で絡める。
コメント
- お好みで黒ゴマを振ってどうぞ。
- サツマイモは大きさをそろえて切ると火の通りが均一になり、見た目もキレイ。