2008年3月16日の晩ご飯
ササミの海苔巻き
材料 (2人分)
鶏ササミ 6枚
塩 適量
海苔 適量
A(しょうゆ 小1
みりん 小1)
サラダ油 大1
作り方
- ササミは縦方向に包丁を入れて観音開きにし、軽く塩を振る。
その上に海苔を置いてクルクル巻く。 - フライパンに油を熱し、ササミの巻き終わりを下にして焼く。
中まで火が通ったらAを入れてざっと混ぜ、食べやすい大きさに切って皿に盛る。
コメント
- 巻くの面倒だったから貼り付けて焼いちゃった。
- 観音開きに切る時に、多少ササミが破れても大丈夫、巻いちゃえば破れていることは気になりません。
つぼみ菜のベーコン炒め
材料 (2人分)
つぼみ菜 1わ
ベーコン 4枚
塩・コショウ 少々
しょうゆ 少々
バター 大1
作り方
- つぼみ菜は洗って4cm長さに、ベーコンは3cm長さに切る。
- フライパンにバターを熱し、つぼみ菜とベーコンを炒める。
(茎の部分とベーコンを先に入れ、最後に葉の部分を入れると均一に火が通ります。)
火が通ったら塩コショウ、しょうゆで味を調える。
コメント
- つぼみ菜は東北を中心に食べられている春の野菜です。
(東京にいた頃は見たことなかった……と思う、多分。)
菜の花のようなつぼみがついていて、茎は太くて一見固そうですが、火の通りが早くエグミもないのでとても食べやすい野菜です。
ほんのり甘くて本当に美味しいので、夫も私も大変気に入ってます。 - 塩コショウ・しょうゆベースの味付けで、ほんの少しバターの風味を加えると最高。
ベーコンなどの脂と相性がいいように思います。
ゆでておひたしにしても、胡麻和えにしても美味しい野菜です。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。