2009年4月26日の晩ご飯
ホヤときゅうりの酢の物
材料 (2人分)
ホヤ 1個
きゅうり 1/3本
塩 少々
A【合わせ酢の材料】
(しょうゆ 大1
酢 大3
砂糖 大1)
合わせ酢の材料は作りやすい分量を記載しているので、全部使うと多すぎです。
余った分は別途酢の物に使ってください。
宮城県産養殖ホヤ(100円)
(多分)北海道産天然ホヤ(198円)
殻を外したところ
これ以上の中身はグロテスクなので自主規制
作り方
- ホヤの根元(根のような物が生えてる方)を切り落とし、殻をハサミで切って外す。
(水分があふれてくるので流しで作業する)
オレンジ色をした中身を半分に割り、黒っぽい部分と茶色っぽい部分を取り除く。
身を水で洗って水気を切り、5mm幅に切って器に盛る。 - きゅうりは洗って薄切り(または細切り)にし、軽く塩を振って手で水気を絞り、ホヤに添える。
- 食べる直前にAをかける。
コメント
- ホヤは生きている物を使います。
とても傷みが早いので、鮮度を確認して買いましょう。
体がプリプリで、頭のほうにある口から水を吹きだしているのが新鮮です。 - 見かけがパイナップルっぽいので、「海のパイナップル」と言われてますが、味は全然パイナップルではありませんのでご注意を。
かなりクセのある食べ物です。珍味です。 - ホヤのえぐみが気になる場合は、合わせ酢の砂糖を増やしましょう。
- 正直美味しい食べ物ではない……と思うのですが、なぜかしょっちゅう買ってきてしまいます。
酒飲みにとっては中毒性のある味です。
このわたとか酒盗とかが好きな人は多分好きだと思う。
まぐろアラの煮物
材料 (4人分)
マグロのアラ 500g
ショウガの細切り 2かけ分
水 適量
A(砂糖 大4
みりん 大3
酒 大5
しょうゆ 大2〜)
作り方
- マグロは血合が残っているようならキッチンペーパーで拭きとって食べやすい大きさに切る。
塩を振って10分おき、出てきた水気を拭く。 - マグロに熱湯をまんべんなくかけて臭み抜きをする。
軽く水で洗って鍋に移し、ショウガ・A・ひたひたの水を入れて水気が少なくなるまで弱火で煮る。
途中でアクが浮いてきたら取り除く。
コメント
- 甘辛い濃いめの味付けの方が美味しいです。
細かく刻んで佃煮にしてもOK
ご飯のお供に最適です。 - しょうゆは味を見ながら、好みの辛さになるように調整しましょう。
- 魚の「アラ」の部分は安く手に入ることが多いです。
1kgで200円とか。
お店によっては置いていないところもあります。
マグロのあら煮
材料 (4人分)
マグロのあら 500g
水 適量(最低でも300ml以上)
A(しょうゆ 大4
砂糖 大3
酒 大5
みりん 大3)
しょうが 1かけ分
作り方
- マグロのあらは食べやすい大きさに切ってざるに入れ、熱湯を回しかけて臭みを抜く。
(マグロの色が変わるくらいたっぷり熱湯をかける。)
しょうがは皮をむいて細切りにする。 - 圧力鍋にマグロ、しょうが、Aを入れ、ひたひたの水(最低でも300ml)を入れて火にかける。
10分加圧し、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態で、アクを取り除きながら10分弱火で煮る。
照りが足りないと感じたら少し砂糖を足す。
コメント
- 甘辛い濃いめの味付けの方が美味しいです。
細かく刻んで佃煮にしてもOK
ご飯のお供に最適です。 - しょうゆは味を見ながら、好みの辛さになるように調整しましょう。
- 魚の「アラ」の部分は安く手に入ることが多いです。
1kgで200円とか。
お店によっては置いていないところもあります。
すき焼き(関東風)
材料 (4人分)
牛もも薄切り肉 400g
長ネギ 2本
春菊 1束
しらたき 1パック
焼き豆腐 1/2丁
白菜 1/4個
しいたけ、えのきだけなどのキノコ類 適量
A(しょうゆ 90ml
みりん 90ml
酒 60ml
砂糖 大2
昆布だし 1カップ)
昆布だし 500ml
牛脂 1かけ
溶き卵 適量
作り方
- 長ねぎは斜めに切り、春菊は洗ってかたい部分を取り除く。
しらたきは下ゆでをしてアクを抜き、豆腐は食べやすい大きさに切る。
白菜は洗って4cm幅に切り、キノコ類は石づきを取って食べやすい大きさに切る。 - Aを鍋にかけて温め、砂糖を溶かす。
- すき焼き鍋を熱し、牛脂を入れて溶かす。
牛肉とネギを焼き、焼き色がついたらAを半分ほど加え、煮立ったら他の具も加え、溶き卵につけて食べる。
煮ていくうちにだんだん水気がなくなってくるので、食べながら割り下や昆布だしで調節する。
コメント
- 出身が関東なのでこの作り方です。
関西のすき焼きは、牛肉に砂糖を振りながら焼くと聞きました。
あまりイメージできないんだけど、いつか食べてみたいです。