2009年6月1日の晩ご飯
豚肉の野菜巻き
材料 (4人分)
豚もも薄切り肉 400g
(バラ、ロース、こま切れなど好みで)
いんげん 10本
(アスパラでもOK)
にんじん 1本
塩・コショウ 少々
A(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大1
作り方
- いんげんは筋を取って塩を入れた熱湯でゆで、冷水に取って冷ます。
にんじんは皮をむいて5mmの拍子木切りにし、熱湯で柔らかくなるまで下ゆでする。 - 豚肉に薄く塩コショウを振り、いんげんとにんじんをしっかりと巻く。
フライパンにサラダ油を熱し、巻き終わりを下にして焼きつけ、全体に焼き色がつくように時々転がしながら焼く。 - 肉に火が通ったらAを加えて全体に絡めるように炒める。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 豚肉の部位によって食感が異なってきます。
バラ肉 こってりコクのある味、柔らかくて脂の甘みが美味しい、野菜多めがいいかも
もも肉 赤身が多くて食べ応えあり、ちょっと固めだけど肉本来の旨み
ロース肉 赤身も脂も適度
こま切れ肉 細かいので巻きにくくて部位も統一されてないけど、とにかく安い - 小麦粉を薄くまぶしてから焼くと香ばしさUP
- 肉に巻く野菜は何でもいいです。
えのきだけ、エリンギ、ごぼう、アスパラ、玉ねぎ……など。
ゴボウやアスパラなど、火の通りにくいものは事前に火を通しておきます。 - 焼き上がった肉巻きは、真っすぐ切るより少し斜めにして切った方が見た目がキレイ。
- 今日は豚肉の代わりに牛肉で挑戦。
巻いてある新タマネギは厚く切りすぎました。生焼けでシャリシャリしてました。
ナスの煮物
材料 (2人分)
ナス 5本
A(だし汁 250ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大2
ごま油 少々)
作り方
- ナスはヘタを取って縦半分に切り、皮に細かく格子状に包丁を入れ、たっぷりの水に漬けてアクを抜く。
- フライパンにAを入れて煮立て、ナスを入れて落としぶたをし、弱火でナスが柔らかくなるまで煮る。
(途中で煮汁が無くなったら少しずつ足す)
コメント
- 好みで砂糖の量を調節してみてくださいね
- 輪切り唐辛子を加えて辛味を加えても美味しいです。
- ナスを煮ているとどんどん色が抜けていきます。
それを防ぐには、煮る前にナスを油で揚げてしまうといいです。
揚げてから煮るとコクが出てとても美味しいです。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
鶏皮の豆板醤あえ
材料 (2人分)
鶏肉の皮 2枚分
(もも肉の皮でもムネ肉の皮でもOK)
A(しょうゆ 大1
酢 小1
豆板醤 少々
すった白ゴマ 大1
ごま油 大1
鶏ガラスープのもと 一つまみ
ガーリックパウダー 少々)
キュウリ 1/2本 (好みで)
作り方
- 鶏皮は熱湯で5分ゆでて、ざるに上げて水洗いし、5mm幅の細切りにする。
キュウリは細切りにする。 - ボウルにA、水気を切った鶏皮、キュウリを加えてざっと混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- お酒のつまみです。
豆板醤は味を見ながら加えて辛さを調節しましょう。 - 私はダイエットのために鶏の皮を外して食べ、余った皮を使ってこれを作っています。
これを肴に日本酒を飲むのが好きな夫……でも細身なんだよ、腹立つわ。
太りやすい・太りにくい体質ってやっぱりあると思う。